12月17日、宿泊した左岸にあるバウンピンの町で朝食してから、20キロ川上のタウンダットに向かった。そして、右岸のやや高くなっているタウンダットの村に9時50分に着いた。着いたと言っても川岸には何もなく、砂地に乗り上げたのである。 パウンピンの古い商店 パウンピンの町で朝の托鉢をする僧たち 川辺の砂地から斜めに20メートルもの高さまで続く、コンクリートの階段を上がると、“タウンダット”の表示板があった。 ビルマ語で書かれた”タウンダット”の標識 下の川面からは見えなかったが、標識の立っている広場近辺に家があり、商店もあった。これまでの村とは少し違い、やや町らしい雰囲気がある。 この村でも多くの…