燕千鳥。学名 Glareola maldivarum 英名 Large Indian Pratincole チドリ目ツバメチドリ科
夏鳥または旅鳥。 木屑や小石がごろごろしてるような埋立地、荒地が好き。 飛びながら昆虫類を捕らえて食べる。 日中はじっと休んでいることが多い。
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2023年4月、この日は、アルパインツアーサービスが企画した二泊三日の野鳥観察ツアーに参加。奄美大島にてベテランガイドさんにいろいろと教わりながら野鳥を観察しました。その1、初日。 ツバメチドリ Glareola maldivarum姿を見つけた時には、ツバメが飛んでいるのかと思いましたがツバメよりも大型で、また運よく地面に降りてくれたこともあり時間をかけてその姿を時間を見ることができました。 サシバ Butastur indicus 幼鳥だそうです。2月に妻と来たときと比べれば少なくなったようですがそれでも、島のいたるところで見ることができました。 クロサギ Egretta sacra距離は…
原っぱにツバメチドリが4羽おりていました。 久しぶりに見ました。 この独特の顔。 目から喉を回る黒い線、どうしてそんな線を入れたの?と聞きたくなります。 冬のツバメチドリより、格段にきれいです。 飛んだところを撮ったのですが、翼が切れてしまいました。 今回は近くで見れました。近くで見るとなおさら綺麗です。 見つけた人に感謝です。
(ヒメアカタテハ) コアジサシを夢中になって撮影していますと、突然目の前にクロハラアジサシが現れました。(コアジサシの撮影記事は前回アップ内容を参照願います)
野鳥の会メンバーさんと酒匂川へ。 前回は冬に歩いていました。 kobitoku.hatenablog.com 季節が違うので見られる鳥も違うはず。 探鳥会紹介文には『夏羽のシギチドリ類(特にメダイチドリ、ムナグロ、イカルチドリ)、コアジサシ、カモ類、カモメ類、カワセミ、ヒバリ、コシアカツバメ、イワツバメ、セキレイ類、セッカなど』とあったのでワクワクして出かけた。現地に向かうバスの中で"ツバメチドリ"いるかもとの情報に慌てて図鑑で調べる。今まで全くノーマークの鳥だった。飛ぶ姿がツバメのように見えるらしい。 いろいろ期待に胸膨らませて酒匂川河口へ。 ツバメがびゅんびゅん飛び交い、ヒバリの早口のさえ…
以前、「琵琶湖」はなんで琵琶湖というんだろう、な記事を書いた。 あれも相当に驚きだったんだけど、「千鳥ヶ淵」の由来にも驚いた。 広辞苑に曰く… (形が千鳥)に似ることからの名)東京都千代田区、皇居の内堀北西部にある、田安門から南の内堀の称。桜の名所。
2023年7月、この日は、アルパインツアーサービスが企画した二泊三日の野鳥観察ツアーに参加。北海道の道東にてベテランガイドさんにいろいろと教わりながら野鳥を観察しました。その3二日目、根室、霧多布。 ノゴマ Calliope calliope縄張り主張のためか、オスをいたるところで見ることができました。 普段は、藪の中に隠れていて、めったに見ることができないらしいメスを発見。 シマセンニュウ Locustella ochotensisこの場所を狩場にしていたようです。 ウグイス Horornis diphone コヨシキリ Acrocephalus bistrigiceps ヒガラ Perip…
2023年7月、この日は、アルパインツアーサービスが企画した二泊三日の野鳥観察ツアーに参加。北海道の道東にてベテランガイドさんにいろいろと教わりながら野鳥を観察しました。その2二日目。落石クルーズに乗船しました。 エトピリカ Fratercula cirrhata今回の一番の目的は、この野鳥を見ることでした。初見です。 カンムリウミスズメ Synthliboramphus wumizusume絶滅危惧VU で、この場所以外では、近くで見ることが難しいとお聞きしました。 カップル?それとも親子? ケイマフリ Cepphus carbo絶滅危惧VUです。ご飯をゲットしたもよう。 そして 糞。 ウト…
9月18日。 奄美大島へ帰省した日記。その8。 夕方はミフウズラを求めて島の北部のサトウキビ畑へ。 その前に、干潟でシギチドリを観察してみた。 漁港の芝生にはキョウジョシギが2羽いた。 車の中からのんびりと撮影出来た。 そして、干潟へ移動。 ツバメチドリ。が4羽ほどいた。これは、若い個体かな。可愛い。 ムナグロ。 こんな感じのサンゴ?が岩化したでこぼこの環境にシギチドリが隠れている。
2023年6月、この日は、アルパインツアーサービスが企画した二泊三日のシャチと野鳥を狙った観察ツアーに参加。北海道の羅臼にてベテランガイドさんにいろいろと教わりながらシャチと野鳥を観察しました。(残念ながら三日目も船が欠航となり、二日目とほぼ同じ場所での探鳥となりました。)その4三日目。 オオジュリン Emberiza schoeniclus二日目と同じ、野付半島で撮影しました。 シマセンニュウ Locustella ochotensis距離が遠く、証拠写真ってことで。 オオジシギ Gallinago hardwickiiピントがいまいちですが、なんとか姿はとらえました。 ノビタキ Saxic…
さわやか自然百景山口 見島2012年5月20日放送 NHK総合-このテレビ番組は、山口県の見島の豊かな自然環境や鳥の生態について紹介しているようです。5月上旬の見島では嵐に見舞われ、ツバメチドリやタイワンハクセキレイなど、強風から身を守るために田んぼに避難してきた鳥が観察されました。また、砂浜ではハジロコチドリが嵐で打ち上げられた海藻の中の小さな虫を食べる様子が描かれています。 朝になると、ヤツガシラが日本海を北上して朝鮮半島北部を目指す姿が見られます。一方、田んぼで英気を養っていたアマサギは繁殖の時期を迎え、巣作りや子育てに取りかかる準備を始めることが示唆されています。 この番組は、見島の自…
さわやか自然百景山口 見島2015年5月10日放送 NHK総合-見島の自然の美しさや鳥たちの姿に感動しました。山口に位置するこの島は、地殻変動の名残が感じられる場所ですね。島の周囲を取り囲む景色や豊かな緑の山々が目に浮かびます。 特に4月は渡り鳥や冬鳥が飛来し、鳥のさえずりが島を彩る様子が伝えられました。バードウォッチャーが全国から訪れるほど、見島の鳥たちの多様性と魅力には魅了されました。 また、見島は温暖で雪がほとんど積もらないため、様々な花や昆虫が見られるそうです。ヤブツバキやイワタイゲキ、ルリハコベなどの植物が島を彩り、虫たちも4月から活発に動き始めます。 島の人々の生活と渡り鳥たちの関…
2023年6月、この日は、アルパインツアーサービスが企画した二泊三日のシャチと野鳥を狙った観察ツアーに参加。北海道の羅臼にてベテランガイドさんにいろいろと教わりながらシャチと野鳥を観察しました。その2初日(野鳥達)。 フルマカモメ Fulmarus glacialisクルーズ船は、シャチを見るためにロシアの国境付近まで行くらしいのですが一番沖の方で何羽か見ることができました。 ハシボソミズナギドリ Puffinus tenuirostris知床の海では、岸近くから沖まで、どの場所でもたくさん見ることができました。そして、ハイイロミズナギドリは判別ができないので、見なかったことにします。 ウトウ…
How Birds Evolve: What Science Reveals About Their Origin, Lives, and Diversity作者:Futuyma, Douglas J.Princeton Univ PrAmazon 本書は進化生物学の大御所ダグラス・フツイマによる鳥の進化についての一般向けの解説書だ.私にとってはフツイマという名はかつて蒼樹書房から出ていた教科書「進化生物学」の著者としての印象が強い.この教科書は巨大な判型で価格も15000円(税抜),書店の生物学の棚で異彩を放っていた.(当時勉強していた行動生態学だけの内容ではなかったということもあり)結局購…
2023年5月、この日は、アルパインツアーサービスが企画した二泊三日の野鳥観察ツアーに参加。対馬にてベテランガイドさんにいろいろと教わりながら野鳥を観察しました。その3、三日最終日。 アカガシラサギ Ardeola bacchus神奈川県平塚市で、メスの冬羽は見たことがあるけどオスの綺麗な夏羽は初めて見ました。 御飯中。 コウライキジ Phasianus colchicus 鳴き声が遠くからでも聞こえましたが少し近づいただけであっという間に飛び去りました。写真は、なんとか特徴が分かった程度。 シベリアアオジ対馬では、たくさんの個体を見ることができました。 ツメナガセキレイ Motacilla …
2023年5月、この日は、アルパインツアーサービスが企画した二泊三日の野鳥観察ツアーに参加。対馬にてベテランガイドさんにいろいろと教わりながら野鳥を観察しました。その2、二日目。 キマユホオジロ Emberiza chrysophrys日本では数少ない旅鳥とのことですがこの時期の対馬では多くの個体を見ることができました。 マミジロタヒバリ Anthus novaeseelandiae西日本を中心に記録される旅鳥とのことです。ガイドさんがいなければ、まったく判別ができません。 ツメナガセキレイ Motacilla flava対馬でないとこの光景はなかなか見れなかったと思います。 キタツメナガセキ…
2023年5月、この日は、アルパインツアーサービスが企画した二泊三日の野鳥観察ツアーに参加。対馬にてベテランガイドさんにいろいろと教わりながら野鳥を観察しました。その1、初日。 キガシラセキレイ Motacilla citreolaさすが対馬と言うべきか、初日から珍しい野鳥達に会うことができました。 シベリアオオハシシギ Limnodromus semipalmatus日本では、稀な旅鳥だとか。とても綺麗な野鳥だと思いました。 ムネアカタヒバリ Anthus cervinus対馬では初日から、次々と珍しい野鳥が登場しました。 マミジロツメナガセキレイ Motacilla flava simil…
2023年4月、この日は、藤沢市にある今田遊水池公園に珍しい シマアジ が滞在していたこともあり、時間をかけてゆっくりと野鳥を観察しました。 シマアジ Anas querquedula初見です。カップルでいるところをゆっくりと観察しました。 タシギ と一緒に食事中。 タシギ Gallinago gallinago少し距離があったためか警戒心も薄いようで食事中の姿をゆっくりと見ることができました。 コチドリ Charadrius dubius ツバメ Hirundo rustica どいてくれ~ って言ってるのかな。 いやだよ~ って言ってるのかな。 イワツバメ Delichon urbica …
2023年4月、この日は、アルパインツアーサービスが企画した二泊三日の野鳥観察ツアーに参加。奄美大島にてベテランガイドさんにいろいろと教わりながら野鳥を観察しました。その3、三日目。 アカヒゲ Larvivora komadori 前回の家族旅行に続き、今回も雄の綺麗な姿を見ることができました。 見事な囀りを聞くことができました。 後ろ姿も素敵です。 アマミコゲラ Dendrocopos kizuki amamii巣を作っていたのか、一生懸命木の穴を広げていました。 瞬膜が閉じます。 アマミヤマガラ Parus varius amamii暗い森で食事中。 アマミシジュウカラ Parus min…