釣鐘人参
Adenophora triphylla var. japonica キキョウ科
植物
ツリガネニンジン属の多年草 山野や土手などに生育する 草丈が40〜80cmで、開花時期は8月〜10月 青紫色のツリガネ形の花が咲く
当ブログへご訪問いただき誠にありがとうございます。 昨日、国分寺市にある殿ヶ谷戸庭園に行ってきました 坐骨神経痛などは、少しずつ良くなりつつあったので 行ってきましたが この庭園は、小さいとはいえ、高低差があるため かなりハードでした 後悔先に立たずでした(笑) 紅葉を期待して行ったのですが もう一歩でした とはいえ、ここのところの寒さを考えると 紅葉になる前に、冬枯れにより、散ってしまうかもしれませんね 綺麗な紅葉を見たいものです では、本日は、殿ヶ谷戸庭園の花です この時期、この庭園では、花は少ないのですが 先ずは、シュウメイギクとシロバナホトトギスです 続いて、タイワンホトトギスとツリガ…
📸2025年11月1日:いまにも消えてしまいそうな草が一鉢。これっ、豆苗の再生栽培ではないよ! 📸2025年7月5日:大きな株の割には花は少なかった。込み入っていたからかな。 📸2025年10月26日:鉢植えの北岳ミヤマハナシノブの一部を坪庭に地植えとした。 📸2025年11月2日:元の鉢に収まったのは4分割分くらいかな。 この時季ともなると、ブログに何をあげたらいいのかと呻吟することになる。だからというわけではないが、ちょっと変わった一コマをUPすることも珍しくなくなるわけだ。「おい、これは豆苗の再生栽培の片割れか?」などと仰らず、じっと目を凝らしていただきたい。 先日、北岳ミヤマハナシノブ…
キキョウ科ツリガネニンジン属 の多年草。 和名の由来は、根の形が漢方薬 の朝鮮人参の太い根に似ている 所から来ています。 いつもの散歩道を歩いていて、 たまたま頭くらいの高さの田 んぼの土手に目をやると咲い ていたのですよね~🎵 茎がとても細いので、風にゆ らゆらとツリガネ型の花が揺 れていました😄 昨日はまた最低気温を更新。 もうビックリです!! 10月に2.8度なんて・・ いまだかつて無い事です。 この夏も同じで猛暑でしたが、 これか来る冬もどうなるのか しら?と思います。 ランキング参加中お写んぽ日記ランキング参加中四季の花々大好きチームランキング参加中写真・カメラランキング参加中みんな…
📸2025年10月12日:な、何だこれは? なんと、シロバナホトトギスが目を覚まそうとしているようだ。 📸2025年10月12日:全開すると、こんな感じ。これこそが、お馴染みのスタイルだね。 こんな表情、滅多に見ることなどできないだろう。一般的に、ホトトギスの花柱は頭頂部で三裂し、さらにその一片の頭頂部がそれぞれ二裂する。いま、画像でにょきっと飛び出しているのが頭頂部が二裂した一片が見えているだ。そう、いま、まさに開花が始まるのだ。 さて、問題は、その柱頭に密に付着している小さな球っころは何かということなのである。水滴? 蜜? どうも違うようだ。いくつかのサイトでやっと答えと思われるフレーズに…
(本頁は「・・・家内と男鹿半島へ/前編」の続きである。)寒風山山頂で御来光を見た後、折角来たのだからと男鹿半島の突端にある入道崎に行ってみることにした。その少し手前で八望台を通過した。二ノ目潟 二ノ目潟と戸賀湾 その反対側には一ノ目潟 これら二つの潟(湖)と戸賀湾、更に山影に隠れた三ノ目潟はマールとも呼ばれる。一応、火山だがその本体は噴火口(爆裂火口)だけと聞く。昔、アニメ「クレヨンしんちゃん」に「ケ◎だけ」とか「おしり星人」が出ていたように記憶しているが、この火山もそういったたぐいなのだろうか。一ノ目潟の奥にうっすらと森吉山が見えた。 入道崎に到着した。北緯40°モニュメント 男鹿半島・大潟…
*Click on the photo to see it in larger size. 雑木林の林縁で咲いていた釣鐘人参(ツリガネニンジン。キキョウ科ツリガネニンジン属)。花が釣鐘に似ていることからツリガネはわかるのですが人参ってなによ、と思って調べたら、根っこが太くてまっすぐに伸びて朝鮮人参の根茎に似ていることからの「人参」なのだそうです。 図鑑やネット上の写真の花色は薄水色ですが、この釣鐘人参はほぼ白色で花付きも疎ら。北海道から沖縄まで広く分布しているそうですが地域差や個体差が大きいのかも知れません。*******************************************…
今朝も早朝毎日登山行って来ました。 今朝はまたぐ~ンと気温が下がっていました。快調に頂上に着きましたがあいにく日の出は見えませんでした。 でも登山道わきには秋の気配を感じられるものを見ることが出来ました。 フジバカマ 天下台山には数か所咲いている所があります ツリガネニンジン もうこれを見れば秋ですね ハギ これから登山道のあちこちに咲きます 日の出は見えません 天下台山頂上
今朝の気温はぐ~ンと下がり寒いくらいでした。7分丈ズボンに半袖Tシャツの上に1枚羽織って登りましたが途中で上着は脱ぎました。 山登りはやはり体力を使うので体が暑くなりますね。 登山道中ほどでここ最近見なくなったツリガネニンジンを見つけました。 もう花が萎んでいるところもあるということは今まで見つけることが出来なかったということですね。 ツリガネニンジン 日の出は見えなかった 明石海峡大橋 天下台山頂上 登山道に卵かパンのようなキノコが・・・
(本頁は「・・・寒風山・風景編」の続きである。)本頁ではこの日、寒風山で見た植物(主に草本)を列記する。板場の台ではヤマハギ(低木)やオミナエシが既に終盤モードだった。 オミナエシ ヤマハギにツリガネニンジン (右上)ツリガネニンジン今回、最盛期だったのはツリガネニンジンだった。 ツリガネニンジン。左手前はシラヤマギク。 シラヤマギク (右上)オオノアザミ。別名はアオモリアザミ。秋田市より北の秋田県と青森県、北海道(太平洋側)に分布する。ヒヨドリバナ タムラソウ (右上)たぶんカセンソウ。ヒキオコシ(シソ科)とホタルサイコ(セリ科)が混生している。 ヒキオコシ (右上)スズサイコの花スズサイコ…
ツリガネニンジン キキョウ科 ツリガネニンジン属 ツリガネニンジン 日本の全国で見られる多年草、林の縁や草地で見られます。 太い根をもち、細い茎が1本まっすぐ立ち上がります。 高さは50センチ前後、葉は対生または互生、根元では輪生します。 葉は先の尖った卵形で変化があり、縁には鋸歯があります。 秋口になると茎の上部に輪生または対生して、花が咲きます。 円柱状の花弁は薄い紫色、釣鐘型で、先が5枚に分かれ先が開きます。 雄しべ5本は花の中ですが、花柱は花弁から突き出します。 花弁の付け根には、緑色で糸状の萼が5本あります。 花が釣り鐘のようで、根が太いので名前が付いたようです。