ツリフネソウ

二十四節気「寒露」 その名にふさわしく、冷たそうな秋雨がさらさらと朝から降っていました 今日はもりの観察会 参加者はいないかもと思っていたら、常連さんが来てくださいました 先日作った資料を元に、緑地の1番奥に咲いているツリフネソウを目指していきました さあ、出発です 常連さんは慣れたもので、旬の植物が目当てに歩みも速いです 思いの外、たくさんのツリフネソウに会い、新たにわたしも知らない植物の名前を覚えて、 とても嬉しかったです ハナタデ 観察会後、世話人会という植物班の話し合いがありました 今週末にあるフェスタの準備や当日の動き、野草展の準備などを検討しますが、後期高齢者の集い、話がどんどんズ…

ヤブマメ 畑はそばの花が満開。数日前の早朝、咲いたばかりのそばの花にものすごい数の蝶や蜂たちが乱舞していた。そのうねるような羽音が今でもリアルに思い出される。 すっかり秋らしく空が高くなって、秋の花々もいきいきとして色どりを添えている。加えてそれに群がる生き物たちも増えてきた。その一方で数を減らしている生き物もいる。 ツリフネソウ ミゾソバ コスモスも咲いて バッタが見えますでしょうか ソバの花 美しい オレオリンとかイタリアンピンクとかイエローオーカーとか黄土色系の色味が感じられる空気感。光も和らぎました。 今日は木道で３頭のアオスジアゲハに出会いました。 その様子はyoutubeにあげてい…

コロナ後の久しぶりの休日、野草観察に。コロナで倒れている間に、秋の野草の花になっていました。 トキリマメ（マメ科） トキリマメと似ている野草でタンキリマメがありますが、頂小葉の葉柄側が膨らんでいて先端がとがっているのがトキリマメ、先端の側が最大幅担っているのがタンキリマメなのだそうです。参考までに３小葉の写真を下に載せました。 トキリマメ以外に撮影した野草たち。 ツリフネソウ（ツリフネソウ科） ヒガンバナ（ヒガンバナ科） シロバナマンジュシャゲ（ヒガンバナ科） センニンソウ（キンポウゲ科） ナンバンギゼル（ハマウツボ科） 残りはまた来週に。 撮影：２０２３年９月２４日 横浜市栄区

9月16日からの３連休。曇ったり日が差したりで雨は降らなさそう。ということで野草を見に近くを回ってきた。一番の目当てはワタラセツリフネソウ。まず北本自然観察公園へ。www.saitama-shizen.info北本市で大宮台地が荒川の支流に侵食された谷戸を丸々保存している公園。この夏NHKでも放送された。www.nhk.jpこの公園の存在を知ったのは一昨年だが、以後定期的に行っている。特に冬に行くと何かしら鳥が撮れるので、朝から望遠レンズを持った野鳥おじさん（おじさんだけじゃない）に混じって散策するのが楽しい。夏場は木の葉が茂っていて野鳥の撮影が難しいので、今回は望遠レンズは持たず、105mm…

.az{ box-shadow:-15px 1px #7e49ad ; font-color:#696969;} 山野草切手シート発売未定 庭で咲いた山野草 その一（すでに消えてしまったものもあり） これは夫が撮ってくれた写真で私のとはやはり違います。 .a{ box-shadow:-15px 1px #73aa28 ; font-color:#696969;} 忙しい一日 私にしては珍しく忙しい一日でした。 庭仕事の予定が雨で出来ず、ならばとキッチンの引き出しを整理。 これが始めたらやめるにやめられず。 昼食をはさんで3時過ぎまで。夕食の準備をしながら何か忘れてないか？ 忘れてましたブログの…

ツリフネソウ 一昨日までは何も生えてなかったような気がするけど、またすぐ生えてくるんだね。 大榎の根っこ。石みたいに固い。 ヤブマメの花 オモダカ 小川に水没のコスモス キクイモ この雨風の強いとき虫や蝶たちはどこに避難しているのだろうと、探してみたけれど見つからなかった。 今日は朝から雨。海は完全にフラット。以前から気になっていたアルベール・ラモリスの『赤い風船』が見たいんだけど蔦屋にも図書館にもなさそう、どうしようと話していたら、相方がニコニコ動画で見れるみたいというので、机にスマホを置いて鑑賞会。色彩と構図に関心するばかり。そのあとユーチューブで『白い馬』も見て、野生の馬をリアルに見たく…

ずいぶんと少なくなったような感じがする 少し山に入り 水気の多いところには いたるところで群生していたように思うが もしかすると鹿によるものかもしれない ひさびさに谷沿いの群生地に出逢った ミゾソバとともに林床をおおっている すぐ近くに ひっそりとしたきれいに掃き清められた 神社があり 気持ちの落ち着く時間が過ごせた ツリフネソウ（ツリフネソウ科） 野生のホウセンカ ミゾソバとともに群生している ミゾソバ（タデ科） 三輪神社 奈良の大神神社の分社ということだろうと思うが 集落より少し山に入った静かな場所にある 誰も来ず静かなひっそりとした神社だが きれいに掃き清められて すごく落ち着いた時間が…

「ノーザン･スナップウィード(Northern Snapweed)」

春分からスタートした【人工宇宙】プロジェクト、メンバーからのタロットとかオラクルのメッセージも飛び交っててオモシロイや〜〜！ ざっくり言えば、占星術のフレームワークを利用して宇宙を捉え直す、みたいなことをしてるのかな。 時間を内包する（過去も未来も同時に把握する）次元まで視座をひき上げようってココロミ。 万人受けは決してしないだろう内容（笑）を、メンバー限定の非公開記事でせっせと配信しております。 ほんで、今日お届けしたニュースレターvol.2！ 宇宙探査プロジェクトのオプションツアー🚀時間旅行（タイムトラベル）と称して、時間ネタのハナシをいくつか🤭 このブログを読んでくれてる親愛なるヘンタイ…

薄曇りの無風状態の中、秋が静かに深まっていく多摩森林科学館を訪れました。サラシナショウマ、ノハラアザミ、トネアザミ、アズマヤマアザミ、ノコンギク、シロヨメナ、シラヤマギクの残花が迎えてくれました。桜樹木園北半分は倒木処理、土留修繕、危険回避ということで閉鎖されています。当分ということで開放の見通し立っていないということです。第一、第二樹木園には全く草花はありませんでした。開放されている部分は結構草花がまだ残っていました。年輩者が散策するには丁度よい広さかと思います。今日の様子です。（ＪＲ高尾駅から北へ徒歩１０分） （↑上の写真）左＝森林科学館正門、中＝ヒヨドリバナ（鵯花）、右＝コウヤボウキ（高…

まだ十月だが 晩秋から初冬にかけての気候が頻繁に訪れる 少し体調を崩してまともには外を歩けていない いよいよ紅葉の季節を迎えるが ゆっくり廻れるかどうか 十月に入ってから撮ってあった画像があるのであげておく 前半は京都府立植物園に立ち寄った時のものにあたる タヌキマメ（マメ科） これは果実なのだが これが花 鮮やかな色をしている カリガネソウ（シソ科） 造形美の代表のような花 カリガネ は雁の一種 イヌショウマ（キンポウゲ科） スズムシバナ（キツネノマゴ科） よく瓜割の滝で取り上げている ユキミバナ にそっくりだが こちらは大きさが倍近くある 絶滅危惧種である ミズトラノオ（シソ科） クロバナ…

爽やかな日和に恵まれ、御嶽駅から左岸を歩き、フィッシング・センターで右岸に渡り、御嶽駅まで木陰の遊歩道を歩きました。ツリフネソウが赤紫の鮮やかな花を下げていました。ミゾソバが花のような蕾をたくさんつけていました。咲いているものは少なかったですが、カメラにおさめました。ススキやヨシが微かに風に揺れ、実をつけた草木が多くなり、背景の紅葉し始めた風景といい、秋を感じるすばらしい遊歩道でし今日の遊歩道の自然の様子です。 （↑上の写真）左＝御嶽駅、中＝ノギク（カントウヨメナ＝関東嫁菜）、右＝ミゾソバ（溝蕎麦） ミゾソバ（溝蕎麦）はタデ科イヌタデ属。日本全土の原野、道端などの水辺に生える１年草。稲垣栄洋著…

こんばんは！ 安定の秋晴れ やっとキンモクセイが香り始めました 開花はまだ・・ 素朴な野の花を見たくなり散策 山野草は名前がよくわかりませんけれどね シロヨメナ？ ツリフネソウ ツリフネソウ科 ひとつだけピンクがかわいく咲いていました イヌショウマ キンポウゲ科 小さな花の集合体はいいですね ヤマハッカ？ シソ科 タマアジサイ ふつうのアジサイと異なり、丸いつぼみがくす玉を割るようにパカっと開いて咲くそうです 来年はつぼみも見てみたいです ゲンノショウコ フウロソウ科 漢字だと 「現の証拠」 古くから生薬（おなか）として使われてきました 煎じて飲むとピタリと治ることから付いた名前だそうです 小…

１０月７日（土）は群馬県南牧村の「烏帽子岳（１１８２ｍ）」を登ってきました。今日もマイカーを利用したので車は大仁田ダム前三ツ岩岳登山口の駐車場(無料)トイレを利用した。 準備が出来たので車道を歩き出したら直ぐに烏帽子岳登山口と表示された指導標へ到着した。 早速登山道に入ると質素なツリフネソウが開花していた。 今日も天気に恵まれたので気分が爽快にして快調に歩いたが悪路は続いた。 また所々には赤テープが取り付けられていたのでＧＰＳも確認しながら歩いた。すると途中に烏帽子岳と記載された指導票が立てられていた。 さらに沢に沿って歩いていることから場所によってはトラロープも設置されていた。 大分高度を稼…

10月1日（日）金剛山へAⅡハイキングを行いました。 参加は11名。 集合： 8：50 何回河内長野駅金剛山行バス停 5：50：50、NHKの天気予報奈良北は60％の降水確率。当クラブでは70％以上でないと例会は中止ではない。朝、自宅を出るときから雨。 今日の登りはワサビ谷コースなので、「金剛山「登山口」から、千早本道とは反対側に向かう。 橋を渡り、 ツリフネソウ いつもは綺麗な金剛の谷の水が濁っている。 トリカブトかな？ ユキザサの可愛い赤い実 ミカエリソウ アキチョウジ モヤの中を登って行く キツイ登りを木の根を持ちながら登る。 11：50 金剛山頂着。 集合写真 金剛山のライブカメラにも…

夏の間は暑くて行く気になれない里山の林道 白山林道を歩いて大師ヶ岳に行ってきた。 万葉ラインでよく会う中◯さんと一緒に 夏の間はやはり利用する人は少ないのか 道路脇の草がかなり道路に覆い被さっている。 しかしそのおかげで花も元気 もう里山では終わりかと思うツリフネソウもいっぱい ツリフネソウを見ながら歩いてると 色鮮やかかな花を見つける 名前が分からないのでGoogleレンズで撮ると ラショウモンカズラに似てる ただ後で調べてみると似てるが咲く時期も違うので違う花のようだった オヤマボクチも今シーズン初めて見る 一時間半ほどで大師ヶ岳に 今迄暑くて山で飲む気がしなかった コーヒーを入れて休憩し…