最高のクリスマス映画と言えば、言うまでもなく バットマンリターンズで間違いありません。 ティム・バートンによる実写化バットマン二作目であり、前作共々今に続く「リアルでダークなヒーロー映画」の金字塔です。 もちろんそれ以前の娯楽路線に特化したヒーロー映画を否定するわけではありませんが、やはりノーランによるダークナイト三部作や、DCEUそのもの、『ザ・バットマン』に連綿と受け継がれる作風はこれより始まったと言って間違いないでしょう。 ノーラン以降のバットマンと言えば鋭角でアイアンマンのようにメカニカルなスーツ、CGをふんだんに使った近年の作品と共通するゴージャスなヒーロー映画の先駆けです。 一方で…