本日の日本市場 衆院選の与党大敗は買い反応となって38,600円台に急反発 注目の衆議院選挙は市場予想よりも与党が大敗という見方が多かった。株安を指摘する声も多かったが、寄り付き100円台の下落の後に日経は大幅反発。先週までに株安を織り込んでいたとも、連立を組む可能性のある国民民主の経済政策を好感との声も。 アク抜け相場というだけの材料だったが、後場も一段と買いが入って38,600円台に到達して引けた。ドル円は円安で153円台に。 衆議院選の結果と今後の日本政治の動向はさておき、政治要因の不透明材料はなくなった。市場の関心は日銀会合、米国統計で図る米景気、日米の決算に移っていくだろう。来週の大…