瀬那十五年五月二十日 書くこと、それは身を滅ぼすことだ。しかし、誰もが身を滅ぼすのだ。なぜならすべては滅びるのだから。とはいえ、私は喜びもなく身を滅ぼす。 フェルナンド・ペソア『[新編]不穏の書、断章』澤田直・訳 平凡社 午後十二時十九分。「内田樹の談論風発」を見ながらチンした木綿豆腐、紅茶。さくやはウイスキーを規定量より10ml多く飲んでしまった。離床時間および図書館入り時間が10分まで遅れてもいいのと同様、これも「誤差」の範囲内としよう。この数字をこれいじょう勝手に伸ばすことは許されない。そのような操作は緊急事態条項を利用したヒトラーの独裁化と同じじゃないか。なんでもありになってしまう。原…