[英] Diesel Locomotive (DL) ディーゼル機関車は、内燃機関車のうち、ディーゼルエンジンを動力源とする機関車。 動力伝達方式には、液体式、電気式、機械式の3種類がある。 日本では、長らく国鉄DF50形ディーゼル機関車を除いてすべて液体式だったが、1992年になって電気式のJR貨物DF200形ディーゼル機関車が登場した。DF200は北海道を中心に活躍しており、車体に「RED BEAR」のロゴが入っている。
会社帰り 今日は研修で少し遠くの事業所まで出勤、そして定時を迎えトボトボ歩いて駅まで向かう駅への連絡通路でふと目に入った。 DL ディーゼル機関車、昔ながらの凸型で赤い車輛、これまたライトがいい感じに車輛を照らしている…。 少し明るさを変える いい感じだけど敢えてこの写真に手を加えて…。 光が強調されて良い感じ おわりに。 今回はいい感じな所にDLが止まってたから写真に収めただけのお話、こういう出逢いは嬉しい物です。それではまた明日、またのぅ。
前回の名古屋港線のたどり旅から、今回私はJR東海道線に乗り、稲沢(いなざわ)駅で下車し、駅近くの貨物列車を撮り鉄しに行きました。 こちらは、JR貨物の稲沢駅もあり鉄道好きにとっては撮りがいのある所ですが、この日は午後から曇り時々小雨ということで、写真がやや暗めになりがちとなりました。 こちらは 写真右にあります、東西を渡る通路があり、通路の東側から撮ったものです。 上り線 方面の貨物コンテナ列車が通過していきました。 そして、こちらは稲沢駅ホームから。ディーゼル機関車がゆっくりと通過していきますので、すぐにカメラをセットして撮れました。 島式のホームでスペースがやや狭いため、ディーゼル機関車が…
今回私は、今も非電化の単線 名古屋港線(なごやみなとせん)を ナゴヤ球場近くから名古屋港近くまでを、市バスや地下鉄、徒歩でたどり旅しました。 距離を測ると、名古屋駅から名古屋港(なごやみなと)駅(JR貨物の貨物駅)までは、約8kmあり、途中 名鉄 名古屋本線の山王(さんのう)駅付近でJR中央本線(西線)と線路が分かれ、そこのカーブくらいで、ほとんどは直線の路線です。 この路線は、私が子供の頃に、ナゴヤ球場正門前駅として野球の試合の時に名古屋駅と往復して乗ったことが何回かありました。また、名鉄 名古屋本線がまだ ナゴヤ球場前駅(現在は 山王駅)だった頃もよく利用していました。 現在は名古屋港線の…
人間の記憶は、他の何かと細い糸で繋がっているようだ。 ひとつ引っ張り出すと、それに繋がった何かも引っ張られて姿を現す。 ものごとは、常に他のなにかと繋がっている。 記憶の奥底に積もっていたものが、何かを思い出そうとした途端に動き出す。 先日、長男に誘われて大宮の鉄道博物館に行った。私は、鉄道マニアではない。でも、現物の車両が36両もあり、素晴らしい展示だった。また、ゆっくり見たいものだと思った。 かなり、行き当たりばったりで見てたけど、ちゃんと順を追って説明をよく読みながら見たらすごいだろう。当日は、孫娘がいっしょだった。 鉄道つながりで、いろんなことが思い出された。 子どもの頃、バスで国鉄の…
久々に鉄道の話を書きます。 私は小学生のとき3年間岡山市に住んでいました。短期間だったのですが、小学校中学年の3年、というのは、なかなか微妙な時期です。自分ひとりであちこち行く年頃でもないですし、親は鉄道に関心がないのでわざわざ連れて行ってはくれませんでした。先日掲載したように、岡山電気軌道の清輝橋線に買い物に行くついでに一度乗せもらっただけです。 岡山で最初に住んだマンション、というよりアパートに近かったのですが、そこから少し南、子供にとってはかなりの距離だったのですが、そこを当時「岡山臨港鉄道」という私鉄が通っていました。車で買い物に連れて行かれるとき、踏切を通ることがありましたが、列車の…
国労協力の下、1保線区員を中心にその生活を描いた作品。 役者でなく実際の国鉄職員がところどころ出てきます。また、ドラマの折々に解説的なシーンが出て急にドキュメンタリータッチになります。いずれもなんだか作品の流れにちょっと違和感をもたらす感じでした。役者と実際の人間の違いとは一体何なんだろうかとその点かなり興味を持ちました。 ギクシャクはあるとはいえ、それなりにドラマは展開していくのですが、最後、軍艦島でのシーンは急に前衛映画みたいになり、なんだか放り出されたような感じで終わります。ここはしっかり締めてほしかった。私なら、黒背景に白文字で組合員の人数とか出して終わりたいところ。 はじめはSLだっ…
良く晴れた日が続きますが、抜けるような青空とはいかず、春特有のかすんだ空。 暇だったので近鉄海山道駅前の踏切で貨物列車を撮ってきました。塩浜駅までタンク車を牽いていって、昭和四日市石油の四日市工場でガソリンを積み、長野まで送る、らしい。 2021/4/10 9時過ぎ トリミング。 DF200はディーゼル機関車ではなくて、ディーゼル発電機で発電して電動機を動かす「電気式ディーゼル機関車」だそうです。ポルシェティーガーと同じ。 モーター駆動の特長としてスタートダッシュが速い。JR四日市駅で入れ替え作業中のDF200を見てきましたが、DD51よりも速かった。踏切待ち時間が短縮されるはずです。
2021年3月のダイヤ改正で引退した愛知機関区のDD51。 2011年の東日本大震災でも磐越西線での貨物輸送に従事し話題になりましたが、2018年の西日本豪雨による山陰本線迂回貨物(米子~幡生操) でも注目を集めました。 2018年9月2日 五十猛~仁万を行く迂回貨物。 これは行かねばと何とかチャンスを作って遠征予定をねじ込み、遠征決行の日。 9/1(土)に「道の駅ゆうひパーク」に乗り込みましたが、残念ながらこの日はウヤ。 仲間と合流し翌日に向けて場所を確保、翌日の決戦に向けて温泉へ浸かり、ゆうひパークにて夜を明かす。 この辺りの前回訪問はは2012年の夏、友人と岡見貨物を狙いに来て以来なので…
JR四日市です すみ丸ゴシックが良いですね この字体の「み」の字が個人的にツボなので 「みなみ」のところがグッとくるポイントです また「とみだはま」というやさしい響きの駅名が ひらがなで書かれているのもよいですね (あくまで個人的な印象の話です) 今回、四日市に来た目的はこちら 四日市駅構内の入替仕業に従事するDD200です これまではDE10が担当していましたが、 ダイヤ改正でDD200の担当になったようです 結論から申しますと、すでに馴染んでおりました 何ら違和感がないという・・・そして静かです 住宅地の中にある貨物取扱駅ということで この静かさは大きいものがあると思われます DE10との…
小樽を歩く 手宮線跡 小樽運河 小樽市総合博物館(本館) 小樽市総合博物館(運河館) 高速バスにタダ乗り ホテルにチェックイン 小樽を歩く あわてて駅前を取っていた前回は気づかなかったが、この小樽駅はかなりシックなデザインとなっている。各乗り場と改札を結ぶ地下通路は壁が茶色いタイル風になっており、コンコースにはたくさんのランプで彩られている。昭和というよりかは大正時代って感じだ。 改札を通り外に出ると1日前の朝に分かれたsyun君が出迎えてくれた。 まずは駅前にある鐘を鳴らす。この鐘はむかい鐘といって、かつて駅に列車がやってきた際にそれを知らせる為に使われていたものだ。下り列車は2回、上りは3…
熱交換率(エネルギー変換比率)でたいそう分が悪く,しかも危険がいっぱいである原子力発電について「3E+S」を強調 してやまない原発推進派のみえすいた虚説が,いまだに大声で提唱され流通しつづける不思議 要点・1 「3E+S」を原発にかぎって主張する原子力村的に「欺瞞の論理」 要点・2 「汚染水」を「処理水」と称して太平洋に排出する政府の傲慢と横柄,東電の逃げの姿勢 【参考記事】 ①「3E+S」という原発虚説がいまだに亡霊のようにエネルギー産業を徘徊 その「3E+S」とは,「安全性(Safety)を前提としたうえで,エネルギーの安定供給(Energy Security)を第1とし,経済効率性の向上…
前回 道路の反対側に有ったのは、別海村営軌道の保存車輌だった。 別海村営軌道は、別海村内(現在の別海町)を運行していた簡易軌道で、1971年の廃止当時は奥行臼から上風連までを結んでいた。 簡易軌道は戦前までは殖民軌道と呼ばれ、主に北海道の入植地と街を結ぶ交通・輸送手段として重宝された。国鉄標津線の開通は1933年だが、それ以前はほぼ同じ区間に並行して殖民軌道*1が通っていた。 別海村営軌道が奥行臼駅に乗り入れたのは1963年で、既存区間である厚床からの路線は同時に廃止された。しかしこの時代に入るとモータリゼーションによる道路整備等によって収益は徐々に悪化していき、8年後の1971年にはついに全…
今年行けなかった小湊鐡道の春。 里山トロッコが走り出して初めての春、2016年に乗車した記録です^^ 北の始発・五井駅から約30分。 里山トロッコ始発の上総牛久駅に到着です。 開けたポイントの先に何やら… 黒光りが見事な機関車、そして後ろに客車です。 なんかいい感じですね^^ ちなみに、先頭の機関車は、ドイツの有名なコッペル社製の蒸気機関車を模したDB4形ディーゼル機関車です! 期待が膨らむ里山トロッコでした^^ 鉄道ランキング
皆さん、こんにちは!是非とも今日も最後までご覧ください。秋田港駅に留置されている24系客車を見に行ってきました。あの人気YouTuberのスーツさんなんかもこの車両を見るためにわざわざ東京から訪れています。この車両は、2014年3月の春のダイヤ改正まで上野~青森間の寝台特急あけぼので運用されていた車両で、廃車後の2015年11月、南アフリカ共和国への譲渡のため、27両が秋田港駅まで奥羽本線の貨物支線(秋田港線)を利用して、さらに同港の大浜埠頭まで陸上輸送で運ばれました。しかし、その後、譲渡をめぐる情勢が変化した模様で、移送から4年が経過しても大浜埠頭に留置されたままでした。その後、2019年1…
乗るだけで観光気分が味わえる観光列車。観光列車に乗ることを旅の目的にしても十分満足できますし、観光のついでに乗るのもありです。この記事では、首都圏から日帰り・1泊旅行にピッタリで、運転日数が多くて乗車しやすい、関東・甲信越地方のおすすめ観光列車を紹介します。いずれも、筆者が乗車したことのある列車で、車窓やグルメなど、おすすめできる列車ばかりです。 ※2021.04.06更新 車窓が素晴らしい!関東・甲信越の観光列車 八ヶ岳を一望! JR最高地点を走る高原列車! 小海線「HIGH RAIL 1375」 安曇野や北アルプスなど変化に富んだ車窓が魅力! 篠ノ井線・大糸線「リゾートビューふるさと」 日…
全国各地で根強い人気のあるSL列車。関東近郊でもかなり運転されています。乗ること自体を目的にしても楽しめますし、観光地の足としても便利なSL列車。この記事では、関東近郊で運転されているSL列車を5つ紹介します。全て、筆者が実際に乗車したことのあるSL列車です。 ※2021.04.05更新 根強い人気のSL列車、関東近郊でも多く運転されています! 関東地方のSL列車の運行状況(2021年4月~5月) 力強く勾配を登る「SLぐんまみなかみ」(JR東日本・上越線) 乗車時間は短めも前後のイベントが充実!「SL大樹」(東武鉄道・東武鬼怒川線) 「SL大樹」2020年12月からSL2機体制での運転を開始…
急行ムグンファ号、三浪津駅にて 釜山~三浪津 合計5つの列車を乗り継ぐ予定の2日目、始めに乗るのは釜山5:50発、三浪津(サムランジン)には6:24に停車する急行ムグンファ号。 ムグンファは無窮花の韓国語読みで、韓国国花のムクゲ(槿)。 早朝の釜山駅。 前日の焼酎が少々残っていて若干頭が重いが二日酔いという程ではない。 我々が乗るのは5:50発の1204列車、京釜線をひたすら北上して終点ソウルに向かう急行列車である。 ホームに行くと列車は既に入線していた。 牽引するのは近代的だが余り味わいを感じないのっぺりしたデザインの電気機関車。 客車に電力を供給するために、韓国の客車列車には例外なくディー…
ヤヴァイですね、もう丸2カ月更新してませんでしたね…。チャンと元気にやってますよ! そしてじつはソコソコ撮ってるんですよ! 更新するにはまずアホみたいにシャッター押したカット(もっと押す人もたくさんいらっしゃいますが…)の中からコマを選びまして、ある程度は画像を処理して文章を考えるワケでして、実生活が忙しいとそれなりのハードルなんですよね〜。タマるとさらにトドこおってしまうという悪循環で… 去る1月中旬? 下旬? には「塩っぱい河」を越えて隣接県へ遠征しておりました。本来の行き先は津軽だったんですが撮影の予定はトケまして、夜の会食のみに。それならばと若干日程をイジりまして、おなじみの南部領で撮…
観光スポットコレクションNO.16 <初訪問日:2016年9月24日> 岡山県津山市にある津山まなびの鉄道館。 旧津山扇形機関車庫をリニューアルして開館されました。 入場券。 1936年に造られた旧津山扇形機関車庫。 現存する扇形機関車庫では京都の梅小路機関車庫に次いで二番目の規模だそうです。 転車台も保存されています。 キハ33形気動車。 50系客車を気動車に改造した車両です。 キハ181形気動車。 特急列車用気動車です。 キハ58形気動車。 急行用気動車です。 キハ28形気動車。 キハ58形との違いはエンジンの搭載数です。 キハ28形はエンジン1基、キハ58形は2基搭載されています。 キハ…