テストケースを考えるときに組み合わせを頭ですべて考えるのは、過剰になりすぎたり、過不足になったりと、本当に正式なパターンが洗い出されているのか不安ではないかと思う。 そういうときにデカルト積により、テストパターンの組み合わせを網羅できれば、憂鬱にならない。以下のような、こんなテーブルデータを用意してやってみる。 とりあえず、テーブル名を「test」としてみる。 (以下、貼り付けているイメージはMicrosoft Accessでキャプチャを取っている。)このデータの4つ並べた時の組み合わせをSQLで作ってみる。 --一つのテーブルを4つ定義し、それぞれフィールド指定 SELECT A.F1 AS…