Web3を見据えた企業の取り組みが活性化する中、1歩先んじているのがアメリカのスポーツ用品メーカー・ナイキ(Nike)です。 プロジェクト「Cryptokicks iRL」は、スニーカーのNFT(非代替性トークン)を販売し、後にNFTにひも付けられた実物のスニーカーを受け取れるという取り組みです。 スニーカーにはNFC(近距離無線通信)チップが埋め込まれていて、スマホで固有のIDをスマホで確認できるほか、ペアリングすることでスニーカーに付いた照明をコントロールしたり自動ひも結び機能を利用したりすることが可能になります。 1万9,000足が販売される予定で、NFTの販売は既に始まっています。 ま…