2024年7月6日、読売新聞オンラインで「国立国会図書館のゲーム3300点、利用は2年間で16件と低迷…「ゲーセン化」懸念しPR控え」と題する記事が公開されました。 www.yomiuri.co.jp 同記事によると、国立国会図書館では2022年6月より、同館が所蔵するゲーム資料の一部、3,300点を、試験的に館内でプレイ利用できるようにし始めたものの、2年間でその利用件数がわずか16件にとどまっているとのこと。 なぜ、そんなにも利用が低迷しているのでしょうか? もちろん記事内にもあるように、(試験的な提供開始期間であるために)広報がほとんど行われてこなかった、というのも理由のひとつかもしれま…