星のカービィシリーズに登場するキャラクター。
「プププランド」の"自称"大王。
見た目は巨体のペンギンのような姿をしており、赤いガウンと帽子を身に着けている。木槌のようなハンマーを片手に戦う。国中の食べ物や夜空の星を奪ったり、時には操られたりして悪事ばかり起こす。
初代『星のカービィ』でラスボスとして初登場。
『星のカービィ 夢の泉の物語』では夢の泉のスターロッドを奪うが、実はナイトメアを封印しておくための作戦だったという憎めないキャラクター。
また『星のカービィ64』でも最初は操られた状態で登場するが、後にカービィの仲間として共に行動するなど協力的な面も。
『星のカービィ ウルトラスーパーデラックス』の追加ゲーム「大王の逆襲」では、「マスクド・デデデ」の姿でラスボスとして登場する。覆面を付け、機械仕掛けの新型ハンマー「ニューデデデハンマー」を携えて攻撃してくる。
シリーズ皆勤賞と思われていたが、『星のカービィ 鏡の大迷宮』には登場せず皆勤賞を逃した。
”自称”ではなく本当の大王様である。しかも、やっている事は殆ど独裁者と変わらない、困った大王様としての登場。
大臣や側近も居て、かなり本格的な大王としてププビレッジに君臨している。通貨の名前が「デデン」だったり、国営放送のチャンネル名が「チャンネルDDD(デーデーデー)」など、結構自己陶酔が激しい印象がある。
お供のエスカルゴンと共に、今日も魔獣を買い続ける。
『大乱闘スマッシュブラザーズX』『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』にプレイヤーキャラクターとして参戦している。ヘビー級キャラクターで、動きは鈍いが、ふっとばされにくく、攻撃力も高い。