denotation (特に「コノテーション」に対して)言語記号の一般的な意味。 たとえば「日の丸」は「日本の国旗」であると同時にしばしば「右翼的図形」と認識されるが、 前者がデノテーションであり後者はコノテーションであるとされる。 内容が個人に左右されやすいコノテーションに対し、デノテーションは普遍であることが多い。 直示、外示、外示的意味などとも表現される。
お知らせ 学校で版画を彫る ―『学校で地域を紡ぐ』2刷記念オンライン・トークイベント― - YouTube 大正イマジュリィ学会第19回全国大会第2部 講義 文化と記号 同一の文化に属する者たちは、一連の概念、イメージ、思想——それによって、世界について考えたり感じたりすることができ、したがって世界をおおまかにおなじように解釈することができる——を共有しているはずである。おおまかに言えば、同じ「文化的なコードcode」を共有しているはずである。こうした意味においては、考えることや感じることは、それ自身「表象のシステム」である——そのシステムによって、私たちの精神生活の中で、私たちの持つ概念、イ…
descriptionモジュールとterminologyモジュールにするか。モジュール名・名前空間があるが、description〈desc〉とterminology〈term〉は異なる名前空間〈名前コンテンナ〉。 description TransitionSystem signture RightTransitionSystem within (C in MonCAT) { sort A sort S operation t: S×A → S } signature DetTransitionSystem := TransitionSystem within Set signature P…
ロシアのウクライナ侵攻に対するトランスニストリアの曖昧な対応https://defactostates.ut.ee/blog/transnistria%E2%80%99s-ambiguous-response-russia%E2%80%99s-invasion-ukraineウクライナ戦争に対するトランスニストリアの反応は、多くのコメンテーターを驚かせたようだ。ロシアの侵攻が始まったとき、多くの人が「トランスニストリアはプーチンの次のターゲットになるかもしれない」と推測していた。ベラルーシ大統領アレクサンドル・ルカシェンカの悪名高い地図の公開は、そうした憶測に拍車をかけるだけだった。しかし、ウ…
名前には: 決定性名前 : 指す対象物〈デノテーション | リファレント〉があれば一意に決まる 非決定性名前 : 一意とは限らない。 名付け方式には: ロケーション依存名付け : リソースの場所を使う、引っ越しで破綻 ロケーション非依存名付け : リソースの場所を使わい、引っ越しに追従可能 別な分類に: 直接名付け: 名前と対象物を直接結びつける名付け 間接名付け: 対象物の記述リソースの名前を使って、「~で記述されるモノ」として名指す。 概念の場合は、直接名付けは困難、事実上不可能なので、記述リソースの名前をもって概念の名前の代替とする。そうすると、記述リソースの名付けの問題になる。次の用語…
物理的なパッケージ記述には、package.json にOWLオントロジーヘッダを書けばよさそう。 その他の点でOWLが役に立つ気がしない。 トピックと知識(トピックの集合)に関しては、推論ができるとよい。推論の例は、「トピックAを知っているなら、トピックBも知っているはず」「トピックAを知るには、トピックCが前提となる」のようなもの。 ターム〈用語〉とトピックキーの区別は不要な気がする。 タームの出現とタームのデノテーションは問題になる。 DescEntとして、コース、レッスン、ターム=トピック、ボキャブラリー=知識 インデックス〈索引〉、カタログ〈目録〉の定義と機能は? ビブリオ〈参考文献…
エクリチュールについて 引用はkaie様のブログから 47年には「文体」との明確な区別がなかった「エクリチュール」は、53年には「文体」とは異なるものとして定義され、70年代になると螺旋を描くように「文体」の近くへもどってきたということである。その後も、彼は「エクリチュール」の意味を自在にひろげてゆく。書く行為、書くことそのもの、書きかた、書かれたもの、といった単純な意味でもちいることもあった。(ロラン・バルト『零度のエクリチュール「解説」』) バルトにとって、「エクリチュール」はもっとも重要な概念であるが、彼はその意味をたえず変化させてきた。1971年に、彼はつぎのように総括的に語っている、…
基本 素朴論理とは 変数に関する絶対厳守のルール 変数を含む命題 論理式の真偽値 フビニの定理 全称と存在の混合 存在と射影 型コンテキスト記述の例 キーワード/キーフレーズ 素朴論理とは 素朴集合論 : 公理的集合論 = 素朴論理 : 形式論理 素朴集合論と素朴論理のどちらが先か(鶏と卵)の議論はしない(不毛!)。 変数に関する絶対厳守のルール 変数の型〈変域〉は必ずハッキリさせる。正体不明の変数を使ってはいけない。 変数の型〈変域〉は次のどれか。 集合 真の類(集合でも宇宙でもない) 宇宙 変数の型〈変域〉を明確にする宣言を {型}?{判断 | 宣言 | 環境 | コンテキスト〈文脈〉}な…
コノテーション フランス語ではコノタシオン。共示、二次的意味、暗示的意味などと訳される。デノテーション(フランス語ではデノタシオン)denotation (外示、一次的意味、明示的意味)と対立して用いられる。 (中略) 文学作品(例えば小説)では、そこに語られている行為や出来事がなんらかの高次の意味を発生させないかぎり、作品の言語はほとんど無価値である。
講義 ロラン・バルトと文化記号学 神話学:外示(デノテーション)と共示(コノテーション):もとはルイ・イェルムスレウの考え ロラン・バルト「映像の修辞学」『第三の意味―映像と演劇と音楽と』:パンザーニ社の広告の分析 二重の記号体系:「薔薇」という記号は、「bara」という音(シニフィアン)と「茎に棘があって、複雑な花弁を持つ植物」という概念(シニフィエ)から成り立つが、その「薔薇」という(喋られた/書かれた)記号自体がシニフィアンとなって、たとえば「情熱」というメタ・レヴェルでのシニフィエを指す場合。 広告とレトリック 隠喩(メタファー)=あるものの名前をそれと共通するなにかで表すこと。類似関…