アトラス(ATLUS)より1997年11月13日に発売されたセガサターン用RPG。
『真・女神転生デビルサマナー』の続編。タイトルから「真・女神転生」の冠が取れ、本作から「デビルサマナー」シリーズとして展開されている。
舞台は高速ネットワーク網が敷かれた最先端情報環境モデル都市・天海市。ハッカー集団「スプーキー」の一員として活動している主人公の少年は、ネットワーク上に存在するバーチャルコミュニティ「パラダイムX」にハッキングしたことをきっかけに、「悪魔召喚プログラム」がインストールされた銃型端末「GUMP」を手に入れ、奇妙な事件に巻き込まれることになる。
前作と同じ3DダンジョンRPGで、悪魔を交渉で仲魔にするシステム等も継承している。「女神転生」シリーズの中では難易度は低め。
1997年12月23日、データベースソフト『デビルサマナー ソウルハッカーズ 悪魔全書 第二集』も発売された。
1999年4月8日、プレイステーション版が発売された。ポケットステーションへの対応や、隠しダンジョン、新イベントなどの追加要素がある。
2012年8月30日にはニンテンドー3DS版が発売された。全編フルボイス化(ON/OFF機能あり)、新規オープニングアニメ&テーマ曲、本編クリア後に登場するエキストラダンジョン、ロード時間やエフェクトの短縮等によりテンポの向上、といった新要素の追加や改良がなされている。
デビルサマナー ソウルハッカーズ アトラス・ベストコレクション - 3DS
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