三菱自動車の最高級乗用車。
ライバルはクラウンやセドリック、さらにはメルセデス・ベンツを標榜したが、一般的には「三菱グループのVIP御用達の車」という印象が強い。
昭和39年に発売された初代モデルは昭和61年まで22年もモデルチェンジされず、「走るシーラカンス」とまで呼ばれた。
以降昭和61年、平成4年にもモデルチェンジされたが、平成11年に後継モデルの「プラウディア/ディグニティ」に引き継がれる形で生産を終了。
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以前、クラシックコンサートとSNSで、新日本フィルハーモニーのツイッターアカウントをフォローしていると書いた。 sugo-mane.hatenablog.com この週末は、今年7月3日に収録された井上道義氏指揮のショスタコービッチ作曲ジャズ組曲第2番の動画がYouTubeで公開されたことに関係する投稿が多い。 www.youtube.com 当日のコンサートでは、ジャズ組曲第2番の他、同じくショスタコービッチ作曲の交響曲第8番も演奏されたとのこと。 ショスタコービッチの「ジャズ組曲と交響曲の組み合わせ」は井上氏の好みのようで、2019年の6月には、ジャズ組曲第1番と交響曲第5番というプログラ…
瀬戸のあるモータースにデボネアが置いてあることを知り、早速出かけた。ナンバーは付いていないが、程度はかなりいい。店主に挨拶をして撮影の許可を貰う。 デボネアは1964年に登場した。クラウンやセドリックの対抗車種だ。プリンスグロリアと同じようにわざわざ凹凸を極端に作り手間暇がかけて作っている。 初代デボネアは、1964年から1986年までマイナーチェンジはしながらも22年間という長い間製造された。そのため何と走るシーラカンスとも呼ばれていた。スタイルはアメリカの元GMのデザイナーが考えたものだ。L字型のテールランプではないので1973年のマイナーチェンジ後の型だ。フロントグリルにはサターン6の文…