「昭和の妖しい映画目撃者」って書いてる限り、昭和のカルト映画は避けられません。 カルト映画好きにとって「避けられない映画」っていうのがあります。 今回取り上げる「ビデオドローム」(1983) は、まさにそんな一本。 僕の世代でカルト好きを自称するなら、「この映画を観たことがない」とは口が裂けても言えません。 そんな映画です。 ともかくブルース・リーの名台詞「考えるな、感じろ」を地で行くような作品。 (あ、名台詞の使い方、間違ってます???) 今回も感じるために見てみました! (あらすじ) 弱小ケーブルTV局の社長である主人公は、日ごろから人々を惹き付ける過激なコンテンツを探していた。そんな時、…