いましろたかしの、初の長編漫画にして、初期の代表的作品。 1991年、「ビジネスジャンプ」にて連載(14話で打ち切り)。 1999年、単行本化されKKベストセラーズより刊行。 2007年7月、「完結版」となって太田出版より復刊。
デメキング 完結版
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1998年、いまおかしんじ監督により、「制作当初は無許可」でピンク映画化されている。 内容・ストーリーは、原作にインスパイアされてはいるものの、まったくの別物といってよい。
デメキング/痴漢電車 [DVD]
配信サイトで映画 『弁天のお尻 彩られた柔肌』(1998年、いまおかしんぢ監督)を観た。 路上で車に轢かれた拍子に、怪獣デメキングの姿を予見した青年・大黒(鈴木卓爾)は、来るべきデメキングとの対決に備え、反社会的な人間ばかりで構成された現代の七福神を組織していく。 原題は『デメキング』。いまおかしんじ節がいつもの様にオフビートな雰囲気で展開する。まあ、よくもこんなへんてこな映画をピンク映画として公開したな。改めて国映は太っ腹。着ぐるみを使ったり実際運行している電車内で撮影された痴漢シーンにドキドキを感じながら観た。 いまおか監督は統失、メンヘラ、不感症、スリ、強盗犯と、どうしようもなく焦げ付い…