「ウルトラマンネクサス」において、ウルトラマンに変身できる資格を満たした者を指して使われた言葉。
条件さえ満たせば誰でも変身できるという、斬新で親近的な発想だったが、
有資格者が防衛組織とは相容れないところで活動していたりと、視聴者を混乱させるような描写のせいもあって真意を伝えきれず、
結果として、番組の寿命を縮めるあまりに突飛な設定となってしまった。
ここから転じて、映画やミュージカルなどでキャスティングを語るとき、語り手が役柄にもっともふさわしいと思う俳優を挙げて
「この役にはこの人以上のデュナミストは考えられない」などと使われることもある。