菊谷和宏3部作 『「社会」の底には何があるか 底のぬけた国で〈私〉を生きるために』(菊谷和宏) 第1章を精読する 目次第1節 トクヴィル———民主主義(デモクラシー)と人民(ピープル)第2節 デュルケーム———社会学の創造第3節 ベルクソン———社会的事実の基底付1* 背景となる世界史の復習第4節 永井荷風———日本「社会」(コンヴィヴィアリテ)の不在付2* 荷風とゾラの遺した言葉の紹介付3* 感想 第1節 トクヴィル——民主主義(デモクラシー)と人民(ピープル) 『アメリカのデモクラシー』 (1840)で,近代民主主義を基礎付けたトクヴィル(1805-1859)は貴族の家系(カトリック系)出…