封切り二日目。 席数138の【CINE3】はほぼ満席の盛況。 イギリスの「NCSC」のエリート諜報員『ジョージ(マイケル・ファスベンダー)』は、ある極秘任務を依頼される。 それは、世界に危機をもたらす可能性のあるプログラム「セヴェルス」を盗み出した犯人の特定で、渡された容疑者リスト五人の中には、やはり腕利き諜報員で妻の『キャスリン(ケイト・ブランシェット)』の名前も含まれていた。 『ジョージ』は関係者を家に招き、ディナーを振る舞う。が、食事に仕込まれた特殊な薬剤の影響で招待客たちの本性が次第に顕わになり、会は予想外の終焉を迎える。 しかし、この冒頭のシークエンスはほんの掴み。ここから真の犯人探…