Toy Story3 (aka: Toy Story 3: An IMAX 3D Experience)
17歳となって大学進学前の引っ越し準備に追われるアンディは、既におもちゃで遊ぶこともなくなってきた。アンディ1番のお気に入りのウッディだけ大学に連れて行かれることになり、その他のおもちゃたちは屋根裏部屋にしまわれることとなる。しかし、アンディの母親がゴミだと思い、おもちゃ達は危うくゴミ収集車行となりかける『アンディに捨てられたと思ったおもちゃたちはウッディの説得も聞かず、自ら託児所に行くことになったおもちゃたちだったが、そこはおもちゃにとっての地獄とも呼ぶべき場所だった。仲間の危機を知ったウッディは、託児所に向かうが。
大ヒットを記録した前2作に続くシリーズ第3作目で、アメリカ合衆国のピクサー・アニメーション・スタジオが製作するフルCGの長編アニメーション映画。当初は、ディズニーによるピクサー作品の配給契約が『カーズ』までで切れることにより、ディズニー独自による『3』の企画が進められていたが、2006年1月にピクサー社がディズニーに買収されて子会社化されたことにより、その企画は白紙撤回され、新たにピクサー社による企画が進行することとなった。
前2作で監督を務めたジョン・ラセターは製作総指揮に退き、『ファインディング・ニモ』のリー・アンクリッチが単独監督デビューを果たした。