当ブログへご訪問いただき誠にありがとうございます。 4月19日より 二十四節気の「穀雨」になりました 七十二候では 「葭始生」(あし はじめて しょうず)です 葭が、芽を出し始める時期ということです 昔は、葭の芽を食用にしたそうです 先日、トトロの森付近を歩いてきました 本日は、その時の様子です 先ずは、ウワミズザクラとヘラオオバコです 続いて、ヒメコウゾの雄花(左)と雌花(右)です ヒメコウゾは、和紙の原料には向かないそうです 和紙の原料となるコウゾは、ヒメコウゾとカジノキの交雑種だそうです 続いて、ウグイスカグラの実とトキワハゼです ラストは、いよいよ活動を開始したスズメバチに出会いました…
友人と戸川公園の御衣黄を見に行った。お目当ての御衣黄、ウコンザクラ、ヤエザクラも満喫。 御衣黄 ウコンザクラ 他にも注目の的は足元の小さい花たち。 セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草) カキドオシ ツボスミレ トキワハゼ イカリソウ二種 小さな山野草の魅力に取り憑かれそう。
Spring in Japan*1 Mazus pumilus F## 咲き始めは、花も茎もふわふわ 桜吹雪がはじまるあたりからが見頃を迎える *1: en.wikipedia.org
良く晴れて気持ちの良い春日和です。 方々で田植えが始まったという話を聞いて、撮影がてら午前11時過ぎからウォーキングに出かけました。 田植が終わったばかりの田んぼに木々が映って水鏡になっています。 他の所でも田植えの終わった田んぼや代搔き作業をしている田んぼがあり、いよいよ農家は忙しくなります。 シロツメクサが咲いている草地にマツバウンランが咲いていました。 道路脇の三角の草地にオオアマナが咲き出しました。 この場所はアメリカアサガオの宝庫でもあり、私にとっては大切な場所です。 但し、時々草が刈られて丸坊主になってしまい失望することも多々あります。 道路脇の狭い溝にジシバリが咲いていました。 …
日中の気温が25℃と少し汗ばむ五月晴れになりました。 朝の内、短歌集の入力をしていましたが、気分転換に午前11時過ぎにウォーキングに出かけました。 田植えも8割ぐらい終わり清々しい田園風景が広がっています。 田んぼの縁に佇み、涼風に吹かれていると気分が晴々としてきます。 農道の草地にヒルガオを見つけました。 草に隠れるようにして2輪だけ寄り添って咲いている姿に、何となく愛おしさを感じました。 野草でも大好きな花の一つで今年はかなり開花が早いようです。 歩く先々に何か良いことがありそう・・・ 林の木に絡みついてテイカカズラが沢山咲いていました。 一方、草地の端っこにトキワハゼの小さな花が見つかり…
昨日は久しぶりのオフだったので、いつものコースでジョギングしながら野草撮影してきました。そのいくつかを。 ツタバウンラン(オオバコ科) 地中海沿岸が原産で、大正時代に園芸用として日本に入ってきた植物です。その後、全国に広がりました。トキワハゼやムラサキサギゴケと花が似ていますが、トキワハゼは唇形花の下唇が白っぽいことで区別できますし、ムラサキサギゴケとは葉の形(ムラサキサギゴケは広卵形)で区別できます。 マツバウンラン(オオバコ科) こちらは直立した茎の先に花を咲かせるマツバウンランです。北アメリカ原産の帰化植物で、1941年に京都で初めて確認されたそうです。群生しているととても綺麗です。 ツ…
当ブログへご訪問頂き誠にありがとうございます。 先日に引き続き、智光山公園での第2弾です。 第2弾は、植物編となります。 春は、植物が開花する季節ですね。 先月までは、寒さに耐えていた、植物たちが 暖かさの中で、一斉に開花し始めました。 生命の息吹・躍動を感じますね。 それでは、足元に咲く花です。 最初に見かけたのが、アマナとアミガサユリでした。 続いて、以前にも紹介したムラサキケマン そして、ムラサキハナナでしょうか? 葉の感じから、ムラサキハナナかと思いますが、どうでしょうかね。 このあたりが、大変難しいです。 続いて、やはり、判別の難しいスミレです。 左は、ニオイスミレでしょうか? そし…
公園の芝の広場にて。 2023.01.22
たぶん、我が家に棲みついているのでしょう。 毎日、3頭のヤマトシジミを見かけます。 ヤマトシジミの蜜源 なぜなら、ここには小さいですが、花があるからです。上はシロツメクサ。 トキワハゼ。勝手に生えてきた野草です。 イヌタデ。 小さな花たちですが、大事な蜜源。 これらはバッタの食草でもあります(笑) 引っ越してきた時は雑草なんて一本も生えていなかったのですが、何年も経つと、自然に種が運ばれてきて、抜かずにいると雑草園になってしまいます。 見つけ次第に抜いているのがササクサ。 葉が笹のようで、抜いても抜いてもどこからか生えて来るやっかいな植物です。 ヤマトシジミの食草 蜜源もあるし、我が家ではカタ…
遊歩道沿いの水気の多い場所にて。 2022.05.08
★トキワハゼ そこらへんの雑草です。 花の名特定アプリで名前が出ました。たぶん合っていると思います。 ★曇 明るい曇空。 黄砂も少し飛んで来てます。
小雨の中でしたが、陽気に誘われて野川公園自然観察園へ。山野草が今を盛りに満開です。オドリコソウ、キクザキイチゲ、ムベ、アケビも見頃です。この時季でしか見られない花がたくさんあります。この数日がお奨めです。今日の様子です。 (↑上の写真)左=自然観察園入口、中=ムベ(郁子、野木瓜)、右=アケビ(木通) ムベ(郁子)はアケビ科ムベ属。APG牧野植物図鑑には「関東地方から琉球列島、および朝鮮半島南部の暖帯から亜熱帯に分布。山地に生える常緑つる性低木」とあります。ムベという名前の由来については「琵琶湖のほとりに狩りに出かけた天智天皇がこの地で長命な老夫婦に出会い『どうしてそう長く健康でいられるのか』と…
春の道端で目にする紫色の可愛い花々 春の心地よい気候の中を歩いていると様々な紫色のお花を目にしますよね。 春の紫色の代表格、ホトケノザ植物は種数の分母が多いのでどの種類だろう?と絞り込むのも大変です。今回は春の近場で目にする紫色の花と観察がより楽しくなるようなお花とそれを取り巻く生き物たちとのつながりを紹介します。 春の道端で目にする紫色の可愛い花々 ショカッサイ ムラサキケマン トキワハゼとムラサキサギゴケ カラスノエンドウ ミミガタテンナンショウ ムスカリ カキドオシ ホトケノザ ヒメオドリコソウ キランソウ イモカタバミやムラサキカタバミ スミレの仲間 マツバウンラン 山野草観察の便利ア…
昨日真冬に咲くツタバウンランの花を記したが、昨年からツタバウンランの仲間たちを数多く紹介してきた。そこで、その仲間たちをまとめて紹介しておこう。 ウンランモドキ(ネメシア)とも呼ばれるシュッコンネメシアはゴマノハグサ科で、中国名は龍面花。アフリカウンラン属はほとんど南アフリカに分布し、世界には約60種が棲息。耐寒性に優れて冬越しが出来るようになり、花は小型だが、早春から初夏、真夏は少し休み、秋から晩秋まで咲く。シュッコンネメシアの花のもつ懐かしい印象は「ウンラン」という名前にあった。当然ながら、名前が似ているだけでなく、花もよく似ている。 「げに懐かしきは名前なり」という訳なのだが、リナリア(…
// 見に来て下さいましてありがとうございます(●´ω`●)。 ☆・:.,;*.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+`*:;,。・★ 今日は10月の会社のお庭の✧p📷qω•,,´)パシャを載せてみます。
今朝も涼しかったので、 昨日の続きの庭作業を。 先に義母が出ていて、話しかけられると長いので わざと離れると呼ばれたりするので 進まないんです作業が(笑) トキワハゼ(常磐爆) あまり綺麗に撮影できませんでしたが トキワハゼが沢山生えて地面を覆いつくしていました。 日当たりを好むらしく、暑いのへっちゃらだったのかな? 可愛い花をつけるのですが、種で増えるらしく、 花畑を占領しそうなので、少しずつ処分しています。 そして花言葉もあるんですよ。 ★トキワハゼ 花言葉★ 「いつもと変わらぬ心など」 気付いたら セイタカアワダチソウ 「セイタカアワダチソウ」が、まるで主のように 仁王立ちしていました。…
夏である。 夏になると、水田の旧ゴマノハグサ科に悩まされる人をたくさん見かけるのでまとめてみる。 まずキクモに関してはコキクモと悩む程度でしか鑑別が問題にならないので、よいだろう。 残りを列挙する。 シソクサ アブノメ (成長初期はロゼット状、葉は肉厚) オオアブノメ(夏に生えているのは北海道くらいなので、実は鑑別にも上がらない) サワトウガラシ (葉は著しく肉厚) マルバノサワトウガラシ(葉は著しく肉厚) ハビコリハコベ() スズメハコベ() エダウチスズメノトウガラシ ヒロハスズメノトウガラシ アゼトウガラシ アゼナ アメリカアゼナ タケトアゼナ ヒメアメリカアゼナ ()で囲んだものはふつ…
農作業をしていたら、ご近所さんに声をかけてもらい、ナスをもらいました。 白茄子、初めて見ました😲 里芋、四角豆。 防草シートの穴から生えたトキワハゼ🌸 クラピアに水やり。 フキ2株頑張ってます。
旅の二日目の6月6日。朝9時前、ホトトギスの一声を耳にしながら宿を出た。戻ったのは16時過ぎだった(7時間のうち、宿との往復で2時間を費やしていた)。 今回の旅の目的地…「アルプスあづみの公園」では、全体の半分を歩いたところで時間切れとなった。サンクチュアリまでは行けなかったけれど、「里山文化ゾーン」の”懐かしの風景エリア”一帯では蝶が乱舞していた。ひらひらと群れ飛ぶ蝶の姿を追いかけるうちに、何だか”別の世界に入ってしまったような不思議な気持ちになった。 帰り際、青々とした常念岳に思わず『さようなら!』と声を掛けた(天気が下り坂の明日には、もう姿を見せないような気がしたのだった)。 【6月7日…
5月20日監察記録 植物 アカバナユウゲショウ アメリカフウロ ウシハコベ ウツギ(卯の花) ギシギシ・・・スイバに似ている スイバ・・・ギシギシに似ている キショウブ キツネアザミ キュウリグサ クサノオウ ケキツネノボタン ゲンゲ(レンゲ) コスモス コセンダングサ コヒルガオ コメツブツメクサ 笹の結実・・・笹藪は枯れているように見える サルトリイバラの実 ショカツサイ(オオアラセイトウ・ムラサキハナナ・ハナダイコン) シロツメクサ ムラサキツメクサ スイカズラ・・・忍冬(漢方薬) スカシタゴボウ セイヨウタンポポ センダン トウダイグサ トキワハゼ ナワシロイチゴ ナンテンハギ ノジシ…
春の図鑑で見られる種類でも6~9月に咲いている場合掲載しています。 ホタルブクロ (キキョウ科) 場所:石小屋ダム付近 時期:6月上旬~下旬 初夏に筒状でピンク色の綺麗な形の花を咲かせます。その昔このお花にホタルを入れて持ち帰ったことが名前の由来ですが、とても風情のある光景ですね。身近で見られるキキョウ科の代表格だと思われます。日当たりのよい斜面を探してみましょう。 キキョウソウ (キキョウ科・外来種) 場所:花の斜面 時期:5月~ すらっと立ち上がる茎と、ねじを巻くようにぐるぐるとつく葉っぱが特徴的なキキョウソウは、最も身近なキキョウ科の植物になったのかもしれません。別名のダンダンギキョウは…
ヤセウツボ (ハマウツボ科・寄生植物・外来種) 場所:石小屋ダムの芝生 時期:5月~6月 奇妙な姿をしたこのヤセウツボは寄生植物と呼ばれ、自ら光合成をおこなって栄養を作りません。ではどのようにして栄養を得るのでしょうか? 答えはシンプルに他の植物から養分を奪います。特にクローバーなどのマメ科が好きなのでヤセウツボがある場所には大抵クローバーがあります。 (中央の茶色がヤセウツボの茎。丸い緑の葉がクローバー) 寄生の時には寄生根(きせいこん)からタンパク質を分解する成分を出し、それを相手に差し込みます。 寄生植物の多くは栄養を作る必要がないので緑色ではありません。茎を含め、白っぽい姿をしたものが…