今セメのテーブルグループにはダニチームがいます。ダニは体に麻痺があり車椅子で、知的障がいも持っています。はなのときもでしたが、知的障害があっても自分はどう生きたいのか、どう介助されたいのかを人に伝えて自分で自分の人生を決定していくことを実践していくのがエグモント。デンマークではどんな障がいを持っていても18歳で自立する(公的な支援や福祉サービスを大いに利用しながら自分の意思で生きていく)のが普通なのでダニはすでにいろんなことを自分で決めてやっていますが、ダニが社会的にどんな役割をもって暮らしていくのか、「良い人生」のための生きがいや社会貢献について、ここでの授業や生活から考えていってる最中です…