月刊誌「ランナーズ」では、2005年から毎年、前年度の公認コース等の大会での各選手のフルマラソンのタイムを年齢ごとにランキングして100位までを誌上に発表していますが、今年も先日発行のランナーズの7月号で2022年度のランキングの発表がありました。 このランキングの対象となった大会の完走者数(※同一人が複数回完走した場合は1人としてカウント)は、2004年度においては78,776人だったのですが、その後、東京マラソンなどの都市型大規模大会の相次ぐ開催やマラソンブームの到来により2018年度には375,907人までに増加しました。 ただ、2019年度には、新型コロナ感染症の発生により2020年2…