トラピストビール

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とらぴすとびーる

概要

トラピスト会修道院で作られる上面発酵ビールの呼称。
世界の171あるトラピスト会修道院のうち8箇所のみで生産されている。これらの醸造所では、トラピスト会修道士の協会によって定められた規則を遵守することで、トラピストビールのロゴが入ったラベルと名称の使用が認められている。

特徴

トラピストビールは上面発酵のエールで、瓶詰後に発酵熟成が行われる点に特徴がある。そのため、瓶のサイズや、製造からの日数、年数により同じ銘柄でも味が異なってくる。各醸造所毎に個性的で多彩なビールを醸造しているが、全体としてはアルコール度数が比較的高い傾向がある。 専用のグラスは概ね聖杯型のデザインである。

修道院

現在ではトラピスト会製品のロゴとトラピストビールの名称を使用できるのは8つの修道院(醸造所)のみとなっている。

  • オルヴァル - (オルヴァル修道院)
  • シメイ - (スクールモン修道院)
  • ロシュフォール - (サン・レミ修道院)
  • ウェストマール - (ウェストマール修道院)
  • ウェストフレテレン - (シント・シクスタス修道院)
  • アヘル - (ベネジクトゥス修道院)
  • ラ・トラッペ - (コニングスホーヴェン修道院)
  • グレゴリウス - (シュティフト・ エンゲルスツェル修道院)

6箇所はベルギーにあり、ラ・トラッペのコニングスホーヴェンはオランダ、グレゴリウスのシュティフト・ エンゲルスツェルはオーストリアにある。

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