鳥兜
キンポウゲ科トリカブト属Aconitum の総称。日本には40種あまりが自生する。
:植物
その美しい花の姿とは裏腹に、すべての部位に毒(神経毒)が含まれる。 かつては、忍者などがこの植物から毒薬を作ったとも言われる。
当たり前ですが、野幌森林公園には、野鳥や草花の他にキノコがいっぱい生えています。 キノコは、花や鳥に比べると地味と言うか、あまり注目を集めていません。 でも、キノコをよく見ると、個性・色彩・不気味・デザイン・異端なフォルムなど、他の植物にはない魅力があります。 何か妙に可愛いですし。 そして、ふと「食べることができるかな」と思わせる植物なのです。 まずは、野幌森林公園のキノコワールドから3個のキノコをご紹介します。 キノコと言えばベニテングダケ? (不思議の国にアリスに登場) (絵本などにもよく登場) ちょっと一杯!シロキツネノサカズキモドキ。 (盃に似ているキノコです) 皮が付いているキノコ…
屋久島遠征から帰った。 ただいま、ひろまち。 そしてひろまちは秋のはなざかり。ヨメナとか。 シジュウカラが鳴いていた。 コスモスまつり トリカブトも咲き始めた。 これはミゾソバかな 真正面からのホウジャク 珍しくピントが合った タデも花咲く 風に踊るコスモス この道を上りながら屋久島行ってみたいと思っていた。 夢の一つがまたかなった。大地はつながっている。このひろまちも屋久島もつながっている。「おかえり」と言われたような気がする。 いつもありがとう。
今日は久しぶりのキノコな日です。 当初は仕事で参加を諦めていましたが、神様はけんをも捨てなかった? 休日出勤は、出なくても良い事になりました。 午前4時半過ぎに起床しました。 東へ・・・。 あれ?かみさんからLINE・・・。 日曜日用の着換えの洋服のリュックサックをソファーに置き忘れた様です。 まあまあ、いいかあ? 待ち合わせ場所に到着しました。 ご挨拶をして採取予定地へ・・・。 小雨が降り出しましたw 現地は小雨模様の生憎の天気です。 小雨決行! 着替えて森の中へ・・・。 おー、キノコ🍄〜。 かわいい。 夢中になってたら、みんなとはぐれ刑事純情派? まぁ、いいか・・・。 今回は、イグチ祭りの…
昨日、烏帽子岳登山の記事を投稿しましたが、その補足記事になります。 案内板の赤線が今回のルートです。 湯の丸高原の駐車場を出発したのが12時20分、烏帽子岳の山頂に到着したのが2時15分でしたので約2時間で山頂まで行ったことになります。 山頂に向かう途中、東側を見ると浅間山の頂上付近が見えていました。 北には四阿山と根子岳が見えます。 山頂から見た上田市方面、矢印の先付近に我が家があります。 すぐ隣には湯の丸山。 先日リュックサックを購入し今回初めて使用しましたが、大量の汗をかき次回使用するまでに洗濯をしなければなりません。 山頂までの途中には沢山の花が咲いていましたのでその一部を紹介します。…
春採公園のトリカブトです。 見た目はとてもきれいで、華やかですね。 自然界きっての毒草で、この毒は神経系の神経系の機能が麻痺して無表情になるそうで「ブス」の語源等言う説があります。 どちらかというと不美人ではなく「ブスっとしている」系の語源ですかね!! なお、ブス(附子)は、トリカブトの塊根の呼び名です。
夏休み・・・とは言え、わざわざ人の多いところに行くのもなぁ・・・そうだ、とっておきの場所に野鳥を撮りに行こう! ・・・と思っていたんですよね。今朝までは。 でも、ヒグマが出るかも・・・と怖気付いてしまって、結局いつもの散歩に落ち着きました。 まぁ、いつもの散歩コースだって、ヒグマの心配はゼロではないのですけどね。 民家が近くにあると、少しは安心できます。 山の中だと、そのまま発見されないかもしれませんからね。 では、今週の写真です。 雨上がりに歩いていると、動物の足跡を見つけました。 足跡 エゾシカの足跡にまじって、イヌ科らしきものがありました。 同じ場所を違う足で踏んだのか、判別が難しいです…
こんばんはユキです。 そろそろ毒展に入れる時間です。 待ち遠しかった時が来て娘は気持ちが先走ってきます。 特別展の毒展に着きました! 入口はさほどでもなかったのですが、ちょっと進むと長蛇の列で中々進みません💦 正面から撮るチャンスがなかった💦 身近にある毒です。 ヒキガエルにも毒があるんだっ!? 調べてみると、 皮膚から分泌するアルカロイド系の強い毒(北海道固有種のエゾアカガエルがアズマヒキガエルの孵化したばかりの幼生を食べた場合、100%死亡する。 ヒキガエルの耳下腺分泌物には薬効があり、それを小麦粉で練ったものは蟾酥(センソ)といい、強心や抗炎症などに用いた。 毒と薬、両方持ってるようです…
光の柱が出迎えてくれた 二俣川の住人アオサギ これがモズか。リアルでは初めて セキレイ シジュウカラ 台湾リス 刈りのこされた稲穂 トリカブト セリ カラスウリって食べられるんだ? アキノウナギツカミ 久しぶりの朝の景色。曇りの日は曇りの日独特の色調がある。淡いグレーがかった柔らかなトーンだ。ボケた輪郭も少しにじんでゆく。それはそれで美しいと思う。 帰り際子供がタクシーを止めるような手つきであいさつをしているのが散歩の人たちの笑いを誘っていた。私にもしてくれたので同じように手を挙げてあいさつを返した。 今日はこんな感じ。今日もどうもありがとうひろまち。 www.youtube.com www.…
NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第35回「苦い杯」を見た。 頼家が亡くなるまで非常に影の薄かった(出てこなかった?)平賀朝雅が、悪役として一気に躍り出てきて暗躍する。 平賀朝雅は源義光の子孫で(清和源氏義光流)、頼朝の猶子でもあったという。 その上、北条時政とりくの娘の夫でもあるわけで、考えようによっては、鎌倉殿にも執権にもなる可能性がある人物、ということになる。 ドラマでは描かれていなかったけど、平賀朝雅は、実朝が鎌倉殿になった直後、京都守護として都に派遣され、平氏残党の反乱を鎮圧するなどの功績を上げたために、御家人でありながら、後鳥羽上皇に重用されるようになっていたのだという(Wikip…
追記 間違いです。明らかにトリカブトではありません。 フタバハギです。ペコリ (本文) これだけ咲いていると遠くからでもとても目立ちます。 春採公園のエゾトリカブトです。 この植物は、毒性の強さが有名ですね。 アイヌの人たちがクマに打ち勝ったのもこの毒があるからだという説明も見えました。 ちなみに、日本三大毒草は、ドクウツギ、ドクゼリ、トリカブトだそうですよ。
ヘカテーの話に戻りますが、 それにしても、なんでこんなに長いあいだ、 自由の女神がヘカテーだということに 気付かなかったんだろうな、 自分でも腑に落ちません。 自由の女神の正体というのは だいぶ前から調べてたんです、 でも、今検索しても、 「自由の女神=ヘカテー」 と書いている人はいないんじゃないかな、 自分もいろいろ検索はしてきたので、 それでもそう書いてなかったということは そう言っている人がほとんどいなかった、ということかなと思います。 といっても、美術品なんかに詳しい人たちは ヘカテーの彫像と自由の女神はソックリですから そういう人たちは知っていたかもしれませんけど、 それをネットなん…
最近、花見しかしていないが、今日もそんな類の動きで・・・。 観光客が多いので、全く行く気にならなかったが、植物を目当てに重い腰を上げる。 河口湖畔東の稜線を周回することにした。 新倉山駐車場は、到着時はまだ空きが十分にあった。 観光客は多いので、足早に階段を上がる。 忠霊塔の前には、スイセンとフキノトウがあった。 梅は端で慎ましく咲いていた。桜は開花には遠い印象だ。 定番の写真を撮ってさっさと移動する。 東に進んで一枚。薄日なのが残念だが、富士山がすっきり見えるだけましと思うことにする。 賑やかなその周辺を新倉山へと少し進めば、静かなもの。 アカマツが多い。道はすこぶる歩きやすい。三ツ峠の一角…
アメリカの状況があまり良くない、と言われています。 バイデン、トランプと、立ち位置の違う二人の大統領候補の争いは 日本でも耳にしない日がないほど、大きな話題になっていますよね。 それだけでなく、 以前からピケティやサンダースが指摘していた格差の問題、 トランプが頭を悩ませた、国境を超えてくる移民の問題、 ITの専門家でも失業してホームレスになってしまう問題、 移民+AIの合わせ技で、ますます失業率は悪化するわけで、 これは他の国もそうですが、アメリカが一番深刻そうです、 なぜなら、あまりにも合理主義に傾いているからですね。 また、巨大製薬会社による薬害と倫理面の問題もあります。 コロナ禍におい…
どどどど…後頭部に感じる川の存在で、目が覚めた。5時だった。 山奥の朝は冷え込む。布団から出ている首と顔が寒い。ふとんつむりになってストーブのスイッチを入れる。旧型のガスストーブは着火が遅い。ついでに電気ケトルのスイッチもオン。布団の中でまどろむこと5分間。ようやくストーブがつき、お湯が沸く。 お湯は湯呑に注いで少し置いておけばあっという間に飲みごろの温度に。お白湯を飲んで一息ついたら、朝風呂一択だ。 はぁ~…ぐっすり眠った静かな朝に一人で温泉に浸かるこの幸福感。この瞬間を味わわせてくれたすべての人と自分に感謝する。ボブ太郎はいい人生を送りました…。 しかし山に挟まれているので朝陽こそ差し込ん…
デマンド交通は自治体が地元の交通会社に依頼しているらしい。見た目は普通にタクシー。秋山郷は栄町に住む運転手さんが、長い道のりをいろいろお話しながら、本日宿泊する雄川閣までいざなってくれる。 越後湯沢駅からの長い道のり。雄川閣はこの国道405号線の先のほう デマンド交通…見玉からの55分にわたるドライブで、まさかの300円である。(もっとお金とって!!!)自治体から十分な委託費が支払われていますように。。。 そしてこの国道405号線の道のりが本当に楽しかった! 道は暖冬ゆえ凍結こそなかったが、除雪車のためにガードレールが取り外されたなかなかの悪路、つるっとすべれば崖の下。運転手さん、すごいなぁ。…
春に目にする身近な黄色の花、誰? 春にはそこかしこで黄色のお花を目にします。 湿り気の多い場所に生えるケキツネノボタン、散歩道で目にする機会が多い似たようなものも多くこの花はなんだ?と疑問に思う方も多いことでしょう。今回の記事では春に身近で目にする黄色いお花をピックアップし、生き物とのつながりや彼らの戦略などを紹介していきます。これをきっかけとして植物に興味を持ち、図鑑などから自然の世界に踏み入ってみましょう。 春に目にする身近な黄色の花、誰? 春は黄色いお花が多い? 草本で黄色のお花をつける植物たち たんぽぽ カタバミ ヘビイチゴ ハハコグサ ノボロギク ジシバリ ブタナ 菜の花 ケキツネノ…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 ウカルキナイ川 {ukur-kina}(-o)-i?{タチギボウシ}(・多くある)・ところ (? = 記録はあるが疑問点あり、類型あり) (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 白糠町上庶路のあたりで北東から庶路川に合流する支流です。どことなく記念受験的な雰囲気も漂いますが……(何の話だ)。『東西蝦夷山川地理取調図』(1859) にも「ウカルキナイ」という川が描かれていて、『北海道実測切図』(1…
春が近づいて来ているのに、ここんとこめっちゃ寒い。 外を歩いていると寒さに身が縮こまり背中が丸くなってしまっていて、イカンイカン。 背筋は伸ばして歩くものだ。 近所の家が取り壊され更地になり、アスファルトが敷かれていた。 駐車場になるようだ。 ん?どういうことだ、この線の引き方は。 3台駐車するつもりで白線を引いていることは分る。 ワタクシは車の運転ができないド素人だが、この線の引き方が無茶だということは分る。 3台駐車されると2番の車はどうしたらいいんだ。 1番の車がいない時か3番の車がいない時は出入りできるけど、いや、つまり、不自由な状況に置かれる2番。 2台しか無理じゃん。 いや、待て、…
荒廃した里山を豊かな自然環境を守り育てる活動をしてきた「桑田里山の会」が今年の3月10日で活動を終了しました。 20数年に及ぶ里山再生活動は近隣にも大きな影響を与えました。 会員も様々な職業の方々や主婦が集まり、にぎやかに楽しく働きました。 私も2005年3月に友人の紹介で入会しました。 当時はうっそうとしたスギ林で足元にはスギナやドクダミ、ススキ等がはびこり、日中でも薄暗い里山でした。 そういう中で月1回の活動日は男性陣は枯れ木や雑木の伐採、片付け、遊歩道作り、ビオトープ作りなどに汗を流し、女性陣は山の下草刈りが主な仕事でした。 何年も継続する中で雑木の植え込みを行い、たちまち明るい里山に再…
キンポウゲ科の植物の中で早春に咲く花々は イチリンソウ ニリンソウ サンリンソウ キクザキイチゲ アズマイチゲ ヒメイチゲ ユキワリイチゲ バイカオウレン ミツバオウレン セリバオウレン フクジュソウ セツブンソウ ミスミソウ スハマソウ サバノオ シロカネソウ の仲間 などなど 春の妖精(スプリングエフェメラル)と呼ばれるものも含めて 多くの人に好かれているものばかりになる 他にも毒性の強いトリカブトや 高山に分布するハクサンイチゲや 水中に戻って行ったバイカモや たくさんあるショウマの仲間など キンポウゲ科の植物は進化の上では古い時代の植物にあたる 逆に新しい植物はキク科やラン科など それ…
『光速の壁を越えて』 今、地球人に最も伝えた[銀河の重大な真実] ケンタウルス座メトン星の【宇宙人エイコン】との超DEEPコンタクト エリザベス・クラーラー ヒカルランド 2016/4/30 ・【宇宙人エイコン】の子供を産み、メトン星で4か月の時を過ごしたエリザベス・クラーラーの衝撃の体験 <別世界から現れた一人の男性が運命を変えた> ・大きな宇宙船は、優雅に無音で空中を滑りながら、丘の上に向かって素早く移動し、雲の下で滞空し、姿を消した。それは、再び数百メートル上空に浮上して、丘の頂上の南側に向かった。そして、ゆっくりと高度を落とし、地上約1メートルにとどまった。 脈動するハム音が空気を満た…
안녕하세요 アンニョンハセヨ~ (こんにちは) Amazonプライムビデオにて配信中です。第一弾がおもしろかったので、続編を観ることにしました。今回は、偽銀の謎を追います………✨ 朝鮮名探偵 ー失われた島の秘密ー(字幕版) キム・ミョンミン Amazon 作品紹介 解説:2011年の韓国で470万人を動員したヒット作「朝鮮名探偵 トリカブトの秘密」の続編。李氏朝鮮第22代国王・正祖の密命を受け、巨大な陰謀に挑んだ名探偵キム・ミンは、一時は王の寵愛を受けたものの、今は島流しの身になっていた。そんな彼のもとに相棒の商人ソピルが訪ねてくる。ソピルの話によれば、世間ではニセの銀が流通して経済が混乱して…
前回は、「組織の惰性」と「現状維持バイアス」の話をしました。 人間を含む動物が「惰性」や「現状維持バイアス」をもつように進化したのは、野生の厳しい環境のなかで、それが生存に有利だったからかもしれません。 たとえば「いつも通る道」「いつも食べるもの」は、安全が確認されています。 ときには必要に迫られて、新しい道や食べ物を探さなければならないこともあるでしょう。 しかし、それには危険がともないます。 気まぐれでよく知らない道を選んだせいで、他の部族や猛獣に襲われて死ぬかもしれません。 足を滑らせて転落するかもしれません。 見慣れないものを食べてみたら、フグやトリカブトのような毒があるかもしれません…
毒と言われると、市販される殺鼠剤的なものとかトリカブトの猛毒とか、いろいろと想像されると思いますが、体内に蓄積して停滞するガスも、瘀血(おけつ)も、水毒もみんな毒とよばれます。 それに虚実の虚となる経絡が巡る臓器やその経絡自体に毒の停滞が起こっています。 風邪のときにウイルスや細菌が外邪として体内に攻め入る(内攻)しますが、それらウイルス等が体内へ水毒などの毒をもたらすこともあるでしょう。 こうした(毒の蓄積)にもいくつかの進行段階が観察されます。 ・体外や体内からの邪気を体内の部位に迎える第1段階・さらに体外から体内へと邪気が侵入し蓄積をしていく段階・体内へ蓄積された毒性化が増大した毒が現れ…
春の野にすみれ摘みにと来し我ぞ 野をなつかしみ一夜寝にける 山部赤人 古人の若菜摘みの様子が目に浮かぶようです。そんな風に心のままに野に遊んでみたいものだと憧れていると、夫が「すみれ」はすみれさんかもしれないよ、と・・・うむー。オトナの解釈! 脇道はさて置き、前号に引き続き茶花を書き連ねていきます。記載の約束事は今まで通りです。 た タイツリソウ(鯛釣草) → ケマンソウ参照 ※ ブログ№197茶花総覧(2)春(あ行~さ行) ケマンソウで既出。 タニグワ(谷桑) → フサザクラ(総桜)参照。 タンチョウソウ(丹頂草)(岩八手) ユキノシタ科 タンチョウソウ属(ムクデニア属) 花3月-4月。 白…