(目次) はじめに 第1章 がん患者さんはビタミンDが足りていない 第2章 ビタミンDはすごい 第3章 ビタミンDと現代の病 第4章 ビタミンD+免疫栄養ケトン食 最強のがん治療 第5章 「グルコーススパイク」の恐怖 おわりに 【第1章】 血中ビタミンD濃度は、正常範囲:30~100ng/ml、不足:29~20g/ml、欠乏症:2029~20g/ml未満 と診断される(P19) (ビタミンDががん治療に効く4つの働き)(P23~24) ①がん細胞の増殖の抑制:活性型ビタミンD(1,25-OH₂ビタミンD)ががん細胞の核内に取り込まれ、ビタミンD受容体と結合することで、がん細胞の増殖を抑制 ②が…