トリプル安

🎯テーマ概要：トリプル安・FRBの独立性懸念・円買い・日銀の利上げ ゲスト：木村太郎氏（ブルームバーグ・エコノミクス） ①トリプル安とは何か？ 株（S&P500）、ドル円、米国債の3つが同時に売られる「トリプル安」現象。 背景には、トランプ前大統領によるFRB（米連邦準備制度）の独立性への干渉懸念。 パウエル議長の更迭発言や利下げ圧力により、市場ではスタグフレーション懸念が強まる（＝高インフレ＋景気減速）。 ②FRBの独立性喪失とその市場影響 歴史的にはニクソン政権時代のバーンズ議長への圧力が類似例。 中央銀行の政治的独立性喪失は、インフレ制御力の低下や市場の信認失墜を招く。 これにより、ドル…

ランキング参加中【公式】2025年開設ブログランキング参加中はてなブログ同盟！初心者歓迎・なんでもOK！日記・雑記10・20・30・40・50・60代 ランキング参加中株式投資・FX・マネー 経済動向語り合おう！ランキング参加中個人投資家 ご訪問ありがとうございます。ランキング＆スターのご協力、よろしくお願いします！ こんばんは ＹＡＳＵです！ 先日の実力テストが遂に帰ってきました・・・。 息子は意外に良かったらしく、どや顔！ 娘は国語が落ち込み、意気消沈・・・。 受験生なので、一喜一憂せず準備をしっかりして貰いたい！ どうなる事やら・・・ 日経 終値で▲59円安の34,220円。 正直NYダ…

ヘッジファンドマネージャーのスコット・ベッセント財務長官の元で練りに練って発動したはずのトランプ関税ですが、わずか１３時間後に９０日間の停止を発表することになりました。 米国トリプル安の原因はヘッジファンドの大量売却だったようです 停止の理由が米国が株安・国債安・米ドル安のトリプル安に陥ったからだとされていますが、その原因がヘッジファンドのせいらしいので、そうなることはヘッジファンドマネージャーであるベッセント財務長官が予測できないはずはないですから、関税停止の原因はトリプル安ではないでしょう。 中国を除き、関税をかけられた国のほとんどはただちにトランプ政権に協議を申し込んだらしいので、結局は…

トランプさんに振り回される日々が続いています。言うことがコロコロ変わり、金融市場もいちいち反応します。株価は乱高下を繰り返し、米国債の利回りが急騰、それにまたトランプさんも反応する始末でやれやれです。 緊張走った米国債入札 ｢中国がいない｣、金融市場も戦場 - 日本経済新聞 ブラックロックのラリー・フィンク氏やJP モルガンのジェイミー・ダイモン氏など米国金融大手トップが関税による米経済の減速に警鐘を鳴らします。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 現実、米国売りのようなトリプル安が起こり、おカネが米国離れを起きているようです。…

4/11（金）、日経平均またも大幅安…。これは下げすぎだと思うな…。 私はね、そろそろ冷静に考え直す時期にきていると思うんですよ。 結論から言うと、いま米国株が下げるのはしかたがないこと。 トランプ関税があまりに乱暴なものであったため、世界中が驚かされた。 まず、アメリカ対世界の構図ができた。そしてナンバー２の中国が徹底抗戦しているわけだ。 これを見て、アメリカから資金が逃げ出し始めている。世界からみたアメリカの信用が落ちているのだ。 アメリカは今、「株売り・ドル売り・債券売り」のトリプル安にさらされようとしている。 トランプ大統領が招いた自国経済への打撃。ブーメランである。 だから、いま米国…

今週の重要指標と騰落率についてまとめました。 スポット購入の参考になれば幸いです。 チャートはすべてTradingviewを使用しています。 騰落率は週足で見てます※コメントは個人の見解ですのでご注意ください 各国政策金利まとめ 主要各国政策金利 今週の重要指標とイベント 消費者物価指数（CPI）前年比 消費者物価指数（CPI）前月比 今週の主要株価指数の騰落率 日本の株式指数 アメリカの株価指数 先進国の株価指数 新興国の株価指数 米ドル円 その他指数の動向 VIX指数など 債券利回り まとめ (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({})…

エコノミスト予想を裏切るかのように、米国経済が好調さを維持しているようです。7-9月 第3四半期のGDPが年率4.9％増えたといいます。 個人消費が堅調で、成長に寄与しているといいます。インフレ指標も落ち着きを見せ始めているようです。 米ＧＤＰは年率4.9％増、2021年以来の急成長－個人消費勢い増す - Bloomberg 米経済は物価高や借り入れコストの急激な上昇にもかかわらず、成長の勢いを維持した。エコノミストの予想は繰り返し裏切られ、リセッション（景気後退）不安は和らいだ。この強靱（きょうじん）性を支えている最大の要因は雇用市場の衰えない強さであり、それが家計の需要を押し上げ続けている…