Jiri Trnka(1912-1969)
1912年、チェコのプルゼニュに生まれる。人形作家のヨゼフ・スクパに師事し、人形劇を学ぶ。トルンカは戦後すぐの1945年からスタジオを任され、アニメーションを撮り始める。長編5本、短編21本と、質量ともに他の追随を許さぬその活動は世界的な評価も高く、カンヌをはじめ世界中の映画祭で受賞している。また、画家としての活動も多彩で、アンデルセン賞受賞の絵本作家(絵本の表記はトゥルンカ)でもある。1969年没。
関連:トゥルンカ/チェコアニメ/人形アニメーション