新幹線トレインジャー
「早く・安全・快適」をテーマに、お客さまの足として日夜活躍する「新幹線トレインジャー」。
JR東日本盛岡支社のイメージキャラクターで、2003年12月にデビューした。JR東日本全体ではなく盛岡支社というのが凄い。紙の上だけではなく、実際に車内にトレインジャーが乗り込みイベントを行う。
はやて剛、マックス勇山、こまち美里の三人は、インターネットや携帯電話から「えきねっと」回線を経由し、謎の司令塔ミスターJR-Eから送られる極秘指令で、仮の姿である“人間”から“トレインジャー”へと大変身! 特に、小さい子供や、30歳代グループのナイスミディ世代、65歳以上のジパング世代に絶大な信頼と人気を誇る。
JRのチラシには彼らのフキダシとして、はやて「司会ならなんとか……」マックス「イベントは不得意だ!!」こまち「イベントははじめて」と記されている。なんとなく普段の彼らの業務がうかがえる。
当初は実際にJR東日本の若手社員がその役を勤めていたが最近は学生などがやっているようだ。そして最近はいろいろなキャラクター(敵キャラ?)も増えてきているらしい。催し物ではダンスをするなど技(?)も充実してきた。さらに、新入園生や新入学生をターゲットに「踏み切りのわたり方教室」を実施、仮想世界の敵と戦うよくあるヒーローではなく、現社会で活躍するヒーローである。
現在関連グッズとしてテーマソングCD500円、エプロン親子2000円が青森・岩手の主要駅キオスク(NEWDAYS)にて販売中。オレンジカードも景品等で手に入れることが出来る。
最近特にJR東日本盛岡支社のサイトでトレインジャーコーナーが充実してきた。催し物などの情報はそちらで収集するとよい。テーマソングのダンス紹介や、壁紙などもある。