昭和は華やかさとは裏腹な頑迷の時代で、 家制度に縛られた若者に自由はなかった。 そんなふうに思われがちだがどうだろう? そのころの若者、今の老人の話に耳を傾けてみなさい。 ――という話。(写真:フォトAC) 【昭和はどんなふうに見られているのだろう?】 50年前の私の青春時代が今の若者の目にどう映るかを考えるとき、自分が若者だった時代にその50年前を「どう感じ、どう評価していたか」を思い出せばいい、そんなふうに考えています。いまは『22才の別れ』について話していますから、この曲が世に出た1975年のさらに50年前、つまり1925年を考えればいいのですが、1925年と言えば大正14年。翌15年の…