小アジアの都市国家、トロイア(トロヤとも。英語読みトロイ)とギリシア連合軍の戦争。ギリシア神話と歴史の中間に位置する(紀元前12世紀ぐらい)。この戦役は、古代ギリシアにおいて、ホメーロスの英雄叙事詩『イーリアス』、『オデュッセイア』のほか、『キュプリア』、『アイティオピス』、『イーリオスの陥落』などから成る一大叙事詩環を構成した。最終的にギリシア側がトロイアを滅ぼした。
概要 ティトゥス・リウィウス『ローマ建国史』第1巻1〜4章の注釈付き日本語訳です。トロイア陥落後、アエネアスは放浪の果てにイタリアに上陸し、ラティニウムを建設します。その後のアルバ・ロンガの建設から、シルウィウスの王統のロムルスとレムスの誕生に至る物語を、読みやすい現代語訳で掲載しています。 « 前の記事へ 目次へ戻る 次の記事へ »
まんがで読破 イリアス オデユッセイアホメロス 作 バラエティ・ア-トワークス 企画・漫画イースト・プレス2011年11月10日 初版第1刷 (その1)の『イリアス』の続きで、トロイアとの戦いの後の物語『オデュッセイア』 megureca.hatenablog.com 『オデュッセイア』トロイアとの戦いに勝利し、祖国へと大海原を船をこぎ出したオデュッセイアたちは、 カリュブディス(ギリシア神話の海の怪物、巨大な大渦巻きで船ごとすべてを飲み込む)に飲まれてしまう。 オデュッセイアは、 カリュブディスに飲み込まれながらも「飲み込んだものは再び吐き出すはず」と信じて、たとえ一人きりになっても「絶対に…
まんがで読破 イリアス オデユッセイアホメロス 作 バラエティ・ア-トワークス 企画・漫画イースト・プレス2011年11月10日 初版第1刷 『ユリシーズ』を読んだ後に、やっぱり『 オデュッセイア』を読んでみようと思って、図書館で検索した。 megureca.hatenablog.com そしたら、『まんがで読破』シリーズがあったので、借りて読んでみた。まぁ、本物を読んだことにはならないけど、、、絵つきで、日本語で読めるんだからマンガシリーズこそ、日本文化の極みだ! 表紙裏には、ちゃんとホメロスの紹介も。 ”ホメロス(生没年不詳)ギリシア 最古にして最高の吟遊詩人と讃えられている。口承文芸の先…
前期青銅器時代、紀元前3千年紀ごろエーゲ海キクラデス諸島で多く作られた大理石の顔。極度に抽象化された身体は、豊穣・再生・死者儀礼などと結びついているのではないかと解釈されてきた。ベナキ博物館・アテネ。 ギリシャの首都アテネ。 アイスクリーム屋さんの、レセプションの、レストランの、道路を渡ってきてすれ違う女性の横顔... 高い鼻、ぱっちりと大きな目をふちどる長いまつ毛、長い首。アテネにははっとさせられる美しい横顔の女性がたくさんいる。 もしかしたらギリシャ人でさえないかもしれない。 しかしわたしはある美女の顔をそこに見出そうとする。 後期青銅器時代、ミケーネ、紀元前13世紀頃。鮮やかな衣装と横顔…
概要 フラウィウス・ヨセフス『アピオンへの反論』1巻6-22節の注釈付き日本語訳です。ギリシアの歴史家が互いに矛盾し、記録の古さでユダヤ人や他の東方諸民族に劣る点を指摘して、彼らの歴史はそれほど信頼できるものではないとしています。古代の歴史観を知る上で極めて重要な史料です。 « 前の記事へ 目次へ戻る 次の記事へ »
高校時代、美術史の授業で夏休みの課題でシュリーマンという人の古代への情熱という岩波文庫を読まなけければならなかった。 読まなければならなかった、というのは読んでいても未だ十代の子供が読むには経験も知識も足りず苦痛と我慢との修行だったから。 1800年代の考古学者(という分野が確立されていないようだったが)で実業家でもあり、トロイアの遺跡発掘で有名になった人らしかった。 この本は彼の自伝的な内容でまるで日経新聞の私の履歴書に出てくるような実業家魂というものが溢れていたような内容であった。 高校生であった私には老人の自慢話のように思えて好感がまるで持てなく、特に言語に関して数十か国語もマスターして…
次に西洋文明の発祥の地、ギリシャをみていく。神話やオリンピック発祥の地として有名だが、知っているようであまり知られていない。そこで、知や芸術の源泉となったギリシャ文明をいくつかのキーワードを通して紹介する。ギリシャのエーゲ文明は3つ、その舞台はいずれもエーゲ海。 ■1.クレタ文明ミノア文明とも呼ばれる。民族系統は不明。海洋文明でありエーゲ海南部、地中海最大の島であるクレタ島を中心に栄えた。紀元前7000年頃人類が居住し始めた。紀元前2000年頃~紀元前1400年頃にかけて全盛期を迎えた。イギリスの考古学者アーサー・エヴァンズが1900年によって発見した。クレタ文明では中央広場、それを囲むクノッ…
hikonoir.hatenadiary.com漫画教室に興味がある方は、上のバナーをクリックお願いします。 只今、3/09㈭午前2時44分。 今回は、バーナード・ハーマン。 [http://:title] 以前にも紹介しました?……忘れました。(^^;) それで最初は、トム・スコットにしようか、などと…。 で、どの曲が良いかなぁ…なんて考えてるウチ。…これにしょう!と思い付いたんです。 せっかくなんで、台詞入のロングバージョンがあったので、それを…。\(^0^)/ バーナード・ハーマン渾身の一曲!遺作! あの「サイコ」の音楽担当ですよ!あのキュッ、キュッ、キュッ…ってやつ。 ロバート・デ・ニ…
ハインリヒ・フォン・クライストの短編集『チリの地震』が なかなか面白かったので、続けて戯曲『ペンテジレーア』を。 fukagawa-natsumi.hatenablog.com チリの地震---クライスト短篇集 (KAWADEルネサンス/河出文庫) 作者:H・V・クライスト 河出書房新社 Amazon ペンテジレーア (岩波文庫 赤 416-2) 作者:クライスト,吹田 順助 岩波書店 Amazon ペンテジレーア 作者:クライスト 論創社 Amazon 旧訳ですよ、岩波文庫1941年(!)3月第1刷/2012年2月第3刷。 旧字旧かな。 しかも昔の体裁の本って活字が小さくて……疲れました💧 …
先日ギリシア神話の本を読みました。 大興奮というわけでもありませんが、相応の感心をしつつ気のないへぇーなどという相槌を一人うちつつ読了し、一夜漬けの知識をあたかも随分前から知っていたかのように家族に開陳し、まあまあ嫌な顔をされたりしました笑 lifewithbooks.hateblo.jp そうしたさなかに、歴ログの方が、Amazonで歴史本のセールを記事にして下さっていたので、有難く利用させて頂き、その中からピックアップしたのが本作であります。 reki.hatenablog.com 本作への端的な感想は、「歴史好きにはおすすめできる面白さ。一般には薦めづらい」という所でしょうか。 私には…