引用元:filmarks.com アーティゾン美術館で開催中の「ふたつの旅 青木繁 坂本繁二郎」展を観てきた ふたりは共に1882年に福岡県久留米市に生まれ、同じ高等小学校で学び、同じ洋画塾で画家を志した アーティゾン美術館の創設者・石橋正二郎も久留米市出身で、このふたりの画家を同時に展示する二人展は66年振りということで、特別な思い入れを感じさせた 年代順に約250点の作品が展示され、個々の作品の解説とは別に、当時の様子を伝える説明書きも充実していて、食い入るように眺めてはまた作品に戻ったり、しっかり堪能した いわゆる「早熟の天才」青木繁の方が先に上京、数年後に帰省した青木の作品を観て、その…