ドイツ兵

『トータル・リコール』と『スターシップ・トゥルーパーズ』 『ジョーズ』と『プライベート・ライアン』 『トータル・リコール』と『スターシップ・トゥルーパーズ』 見渡す限り岩しか見当たらない荒涼とした場所に、宇宙服をまとった２人の男女が立っている。そこは地球ではない、どこかの星の赤い地表だった。２人はおもむろに手を握り、見つめ合い、静かに微笑んだ。そして、また歩を進め出したのもつかの間、男の方が足を踏み外し、崖を転がり落ちていく。彼は顔面から岩に衝突し、ヘルメットが割れ、外気に晒されてしまった。気圧の急激な変化により、男の顔はみるみる変形し、いまにも目玉が飛び出しそうになっている。呻吟する声が、何…

監督は、ルイス・ギルバート出演は、ショーン・コネリー、丹波哲郎さん公開は、１９６７年６月００７の主題歌ではこのナンシー・シナトラさんの唄う「Ｙｏｕ Ｏｎｌｙ Ｌｉｖｅ Ｔｗｉｃｅ」か、ルイ・アームストロングさんの唄う「Ｗｅ Ｈａｖｅ Ａｌｌ Ｔｈｅ Ｔｉｍｅ Ｉｎ Ｔｈｅ Ｗｏｒｌｄ」がお気に入りです

第八章 英米仏等の猶太閥 アングロ・サクソンの実質的主人公 ユダヤ民族は何といっても世界での不可思議な存在である。彼等は、謂わば、英米財界政界の実質的主人公である。今次の欧州戦乱の真相と言うのは、要するに、ユダヤが表面だけ英米と称する国家機関をまるで自分の手足であるかのようにして、ナチスなりファッショなりと戦っているという観方は、この意味で、決して当を失しては居らない。ユダヤ人の動きは想像以上に複雑を極めている。蓋し彼等の背後には少なくとも二千年の歴史が控えているからである。 ユダヤの問題は、歴史的に斯くも、その奥行きが深いところへ、地理的にも、その間口が、無限に広いのであるから、これを追求す…

インド太平洋 PodCafe 輪読用です。この章は1月10日の予定。グーグル訳で内容未確認 ミクロネシアの西端に位置する人口約7,000人の高い島々の集合体であるヤップは、19世紀後半には難問となっていました。自分たちの文化に誇りを持ち、変化に強いヤップ人は、西洋人からは、この地域で最も文化的に保守的な島のグループの一つとみなされていました。しかし、ヤップは西カロリン諸島の貿易の中心地であり、太平洋のその地域で最も賑やかな寄港地の一つでもありました。この島のグループには、単一の最高酋長はいませんでした。その代わりに、各村にはそれぞれの酋長がいて、自治権を持っていると思われていた。しかし実際には…

新年あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。思えば昨年は大変な年でありました。大晦日に来客０という開業以来の事態でいかにコロナな大変な疫病であるかを実感したのです。じっくりと交響曲第９をききました。ところでこの曲は世界でも日本が一番年末にきかれるそうです。日本での初演は徳島県の鳴門で第一次大戦でのドイツ兵捕虜収容所での演奏だそうです。詳しいことは後日に。かって鳴門第九を唄う会のかたが見えてくちずさんでいました。不肖わたくしも今年はなにか楽器にチャレンジしてみたいとおもっているのです。もう肺活量がないから管楽器は無理でホラでも吹いていたらと影のこえがきこえてきました。三味線…

凡庸な印象と敵を作らないことでCIAの部長となったタリーは、退官直前に東ドイツの大物の亡命の身元引受けに指名され当惑する。事務官一筋の自分に何故？ 時はさかのぼり第二次世界大戦末期、ドイツの情報部将校が極秘作戦のためアメリカの捕虜収容所に潜入したという情報を得て、その目的を探るため、ドイツ兵と偽り接触させる作戦が立案。白羽の矢が立ったのは若き日のタリーだった… という物語で、あらすじの通り超面白かったのですが、最後がなあ…主人公に甘いのではないかと思ってしまって。わかってしまえばそれしかないという結末なんだけど、あ、そういう話でしたか…お疲れ様でした。という印象。『北壁の死闘』がめちゃくちゃ面…

近々ワンダーウーマン 1984を観に行く ので、かねてよりの懸案であった前作の「ワンダーウーマン」を見ることにする。 DCファンを辞任しているが、前作は恥ずかしながら未見であった。 理由は「なんとなく」としか言いようがない。 感想をいうと満足できた。 ストーリーも映像もDCって感じで良い。 ストーリーは、「ドイツ兵はいいのかよ」とか「それはフリ足りなくね?」とかソツはあると思うが、どこか陰のある雰囲気や、浅くはあるが性に踏み込んでいるところが「っぽいな」と感じる。 アクションシーンもスローが多すぎるとは思ったが、重みのある感じが良い。 チラチラとTwitterでワンダーウーマン 1984の評判…

年末年始時間ができたので多く映画を観た。☆5つが最高。☆3つが面白かった。☆2つは自分には合わないというもの。 デッドプール (字幕版) 発売日: 2016/08/12 メディア: Prime Video ☆☆(星2つ) 『ターミネーター ニュー・フェイト』のティム・ミラー監督作品。自分にはあまり合わなかった。 序盤、高速道路でデッド・プールが宿敵を襲撃するシーンはスピード感にあふれ見どころがあった。一方で、ギャグにあまりあまり笑えなかったのと、デッド・プール誕生に至るまでの拷問シーンがエグく、全体のコミカルな感じと不釣り合いな感じがした。 運び屋(字幕版) 発売日: 2019/05/08 メ…

地味だけど、なにか引っかかるポイントがいっぱいある。 ２０１３年、ブラジル制作映画。第二次大戦ヨーロッパ戦線モノの戦争映画です。ブラジル人部隊がテーマ、という非常にユニークな戦争映画です。 ―――ネタバレ注意！――― 字幕にメダパニ食らう度☆☆☆☆☆「商船をイタリア・ドイツ軍に撃沈され、多大な犠牲者をだしたブラジルは、枢軸国に参戦する」 冒頭にこんなテロップが表記されるのですが、やばいです。この時点でわたしはメダパニ食らいました。 恥ずかしながらわたしは第２次大戦でブラジルがどの陣営に参加したか知りませんでした。 念のために書きますが「枢軸国」というのは「イタリア」「ドイツ」「大日本帝国」が主…

L.v.ベートーヴェン/交響曲第9番 ニ短調「合唱付き」作品125より第4楽章 動画 YouTube https://www.youtube.com/watch?v=XpHkQplGoGo ベートーヴェン/交響曲第9番 ニ短調 歓喜の歌 ウィキペディア（Wikipedia） より 『歓喜の歌』（喜びの歌、歓びの歌とも。独: An die Freude / アン・ディー・フロイデ、英: Ode to Joy）は、ベートーヴェンの交響曲第9番の第4楽章で歌われ、演奏される第一主題のこと。 【歌詞】 歌詞は、シラーの詩作品「自由賛歌」（独: Ode An die Freiheit）がフランス革命の直…