(伊:Palazzo Ducale)
イタリア語でDucale(形容詞)は○○公の、公爵の、総督の、を意味し、Palazzoは館、宮殿(英語のpalaceに相当)を意味する。従って、Palazzo Ducaleは総督や○○公の宮殿のことで、ヴェネツィア、ウルビーノなどのものが知られる。 また英語のDoge's Palaceからの訳で「ドージェ宮」と呼ばれることもある。
と、いうことでヴェネチア、バスで手前まで行きます。で、Venezia Tronchettoというヴェネチアの観光地区の入り口に作られた人工島の駅までバスで行き、そこから船。と、文字にしてると分かりにくいので下の地図で。 ここの駅っぽいところ近くから水上バスに乗り込む。 船に乗ってヴェネチア本島っていうの?まあ、湿地帯なので中心部が正しいか、大体15分ぐらいで到着。
すまきとすまりんの 2015年 イタリア旅行✨ 本日 最終回です(^_-)-☆ 前回までのお話はこちら⤵ www.aranciarossa.work 朝食は ホテルのビュッフェでした 連泊しますが 明日は早朝出発のため朝食はありません これがイタリアで最後の朝食となります ハムに チーズに ゆでたまご... パン・ドライフルーツ・フルーツコンポート 小袋に入ったスナック感覚のものも... nutella (ヌテッラ)は 見るだけで口の中が甘くなりそうです(笑) フルーツは タワーにドーンと! 海の見えるテーブルで 優雅にいただきました(*^^*) すまきのチョイス⤵ すまりん⤵ イタリアの朝食…
ランキング参加中旅行 本日から新婚旅行〜ヴェネツィア編〜が始まります。移動がある日は早朝がデフォになっていますが、アドレナリンがでてるのかあまり苦にはならなかったです笑 空港では搭乗口がわからなすぎて、深刻な夫婦喧嘩となるようなこともありましたが💦どうにか飛行機に乗ることができました。(その後は引きずらず楽しめました汗) ヴェネツィアが見えてきました!この画像ヴェネツィアですよね?w水の都と言われるだけあり、街と水が一体となった景観は素晴らしいの一言。予約した水上タクシーに乗ってホテルを目指します。本当にARIAの世界です。車はなく、移動は徒歩か船という硬派なこだわりため息橋をローアングルから…
★ヴェネツィア暑すぎる件 Buon giorno 水上の都なので覚悟してましたが避暑地から来たということでかなり暑く感じるのと、やっぱり湿度が高すぎる… 9時ごろにホテル出て少し散策しようと思ったのですが既に30℃近くあります 散歩するんだったら6時ごろからか19時以降の方がいいなと思いました 私が泊まったホテルは中心部だったので 早朝にサンタルチア駅まで散歩して1度ホテルに戻って朝食をとり、その後サルマルコ広場を見学したら良かったかなと思いました🤔 ~日程~ 10:00- サン・マルコ寺院 (入場料無料、事前予約€6←値上がりしてます) 長蛇の列ができると聞いていたので予約しましたが、私が訪…
レパントの海戦を描いたフレスコ画。 オスマン帝国と、教皇領・スペイン軍・ヴェネチア共和国連合軍との戦い。 西ヨーロッパ史において、大海戦でのオスマン帝国に対する勝利であった。 レパントの海戦 - Wikipedia もう一度ドゥカーレ宮殿を外から見てみよう。 絢爛豪華な宮殿と隣接して牢獄がある。 牢獄 Prigioni この牢獄へ行くのに、囚人がため息をつきながら歩いたという。 そこから命名された「ため息の橋」Ponte dei Sospiri ため息橋からの眺めが、投獄前に見られるヴェネツィアの最後の景色であった。 ため息橋 - Wikipedia 当時の囚人の気持ちに思いをはせる。 dポイ…
歩みを進める。ここにも芸術品が多数ある。 ドゥカーレ宮殿の大評議会の間 Sala del Maggior Consiglio 数百人の代表が大評議会を行っていた部屋。 1000人くらい収容可能だという。 柱のない開けた大きな空間である。 天井画が30枚以上ある。 こういうのが、豪華絢爛だろうか。 天井画はヴェロネーゼの「ヴェネツィア礼賛」 ガイドさんが説明してくれている。 見ているときは、価値があまりわかっていないので、ピンボケ。 いい絵がいっぱいあって、頭もいっぱい。 この大きな絵は、ティントレットの「天国」Il Paradiso 最後の主要作品であり、世界最大級のキャンバス画。 大きいので…
しつこくドゥカーレ宮殿 元老院の間を続ける。 この部屋には、まだまだ美しいフレスコ画がある。 化粧漆喰と華麗な絵画があふれている。 素人には、どれもこれも素晴らしく見える。 この部屋で有名な作品がこれ。 ティントレット作 「ヴェネツィア称揚」 ヴェネツィアの染物屋の息子として生まれたので、「ティントレット(染物屋の息子)」と呼ばれている。 斬新で大胆な構図とドラマティックな表現に特色がある。 ティントレット - Wikipedia 共和国の富の象徴で飾られている。 ガイドさんの説明にも熱が入る。 フレスコ画がとにかく美しい。 にほんブログ村
ヴェネツィア共和国の総督公邸の内部。 再建されたものだが、天井画が見事である。 ただ金ぴかなのではなく、豪華かつ芸術的である。 天井を見上げては、ため息ばかり。 首が痛くなってくるが、見上げずにはいられない。 謁見の間 Sala del Collegio ヴェロネーゼ作「レパントの海戦を勝利を感謝するヴェニエル総督」 パオロ・ヴェロネーゼは、ルネサンス期のヴェネツィアで活動した画家。 優れた色彩感覚の持ち主で、フレスコ・油彩ともに幻想的な色使いの装飾的絵画作品で知られている。 パオロ・ヴェロネーゼ - Wikipedia 元老院の間 Sala del Senato ここにも芸術作品がたくさんあ…
サン・マルコ広場自体も見どころ満載。 世界で一番美しいともいわれる広場である。 右に見えているのがドゥカーレ宮殿 Palazzo Ducale ガイドさんは、大津にホームステイしたことがあるという。 京都は知っている人が多いのだが、滋賀は説明に困ることが多い。 「日本で一番大きい湖があって、京都の東」 ただ、TOKYO(トーキョー)とKYOTO(キョート)の違いがわからない人も。 世界は広い。日本って小さな島国だな。 黄金階段を昇ってドゥカーレ宮殿へ入っていく。 ヴェネツィア共和国の総督邸と政庁をかねた建物。 ドージェ(総督)の公邸というわけである。 サン・マルコ寺院も「ドージェの礼拝堂」とさ…
サン・マルコ広場は、海の都ヴェネツィア共和国の玄関口であった。 共和国の権力と栄光を示すように、ドゥカーレ宮殿や絵画館などが立ち並んでいる。 政治・文化・宗教の中心地で、三方向を柱廊が取り巻いている。 その広場を見下ろしているのが、高さ96mの鐘楼である。 この鐘楼にはエレベーターで昇れるという。 15世紀末の時計塔がある。 ごく近所の宿だったので、朝早くに散歩に来ていた。 夕方には、ヴァポレット乗り場の付近でピザを売っている日本人がいた。 ほうれん草のピザだったが、繊細な作りで美味しかった。 やっぱり日本人好みにできているのだ。 にほんブログ村