原題は「La migliore offerta」(最高のオファー) 世界的に有名な超一流の鑑定士が、若い女性に恋をしてしまい 貴重なコレクションを盗まれる・・というもの しかも主犯者は予想だにしなかった意外な人物 ラストの伏線回収に驚かされるとともに 思わずもういちど再見して内容を確かめたくなる ジュゼッペ・トルナトーレ監督の脚本が天才すぎる恋愛サスペンス でもどん底に堕ちた男、あるいは(「マレーナ」のように)女性が 不幸なだけかというとそうではありません 愛を失う苦しみより、本当に愛する人を見つけられないまま生きるほうが 不幸な人生だというのがトルナトーレ流 オークショニアとして成功している…