二酸化炭素の固体の通称。
二酸化炭素は大気中では液体の状態をとらず、直接固体から気体へ変化する。冷却剤として用いられる。
また、水に入れると白煙を生じるが、炭酸ガスは無色透明でありこの煙は水蒸気である。舞台などの特殊効果に用いられる。
昇華点−79℃
1925年に設立された固体炭酸製造会社「ドライアイス・コーポレーション」(DRYICE CORPORATION)が炭酸ガスを固体にしたものを「ドライアイス」という商品名で売り出し、それがそのまま炭酸ガスを固体にしたものの一般的な呼び名となりました。