週刊ヤングマガジン連載しげの秀一「頭文字D」、Dの遠征で高橋涼介のベストタクティクスと思うのが、東堂塾二宮対拓海の下りとパープルシャドウ星野対啓介の往復勝負だ。 ・対東堂塾二宮、涼介の拓海へ1本目先行で2点を指示 バックミラーを見ない。 11,000リミット中、9,000回転まで。 9,000回転ならEKシビックより回るハズだが、二宮は1本目で抜けると判断し、ラインを頻繁に変えて煽り、フロントタイヤ消耗させた。拓海はバックミラーを見なかったため、煽りに全く動じなかった。 2本目では勝負処で温存したフロントと高回転ゾーンを活かし、ブレーキングで抜いた。 ・対パープルシャドウ星野、涼介の啓介への指…