2025年12月12日、厚生労働省は「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議」を開催し、国内で承認されていない薬剤(いわゆるドラッグ・ロス品目)86品目の中から、医療上の必要性が高いと評価される3品目を選定しました。これを受け、今後製薬企業に対して開発要請または公募を実施する方針です。 📌 ドラッグ・ロスとは? ドラッグ・ロスとは、海外(米国・欧州など)では承認・使用されているにも関わらず、日本で承認に至っていない薬剤のことを指します。2023年の厚労省調査では、欧米で承認済みだが日本で開発が始まっていない薬が86品目存在することが明らかになっています。 これらの薬は、希少疾患、小児医…