蒼いフォトグラフ/松田聖子 ほか 自分の勤務先に数年ぶりに新卒の新入社員が数名入社することになったのだが、勤務先の従業員の平均年齢は恐らく45歳を軽く超えており、20代が1~2名くらいしかいないという状況である。 そんな環境のなかに前途希望に満ちた新入社員が入ってきてどういう感想を持つのか、一抹の不安を感じているところだが、自分が会社に入社したのはおよそ30年前のこと。 おたがい4年間の大学生活を終えて新社会人になったという点は共通するところで、ここ30年で大学生の考え方もだいぶ変わっているはずであるが、少年少女の年代と、社会人たる大人の年代の狭間で体験して感じることは変わらないのではないだろ…