※西蔵編(36)カトマンドゥ(後編)のおまけ記事 年齢を重ねるにつれ、新しいことにチャレンジする意欲が薄れつつある(ロボットのように同じような毎日を繰り返している)。未知の世界に飛び込むことに不安を感じているのかもしれない。 前回の記事で登場した岩崎圭一さんは、無一文で生きられるか試す為に、日本でホームレス生活を送っている。 その経験により、無一文でも生きていけるという自信を持って日本を離れ、旅を始めたそうだ。無一文状態に対する不安や恐怖を克服しているのがすごいと思う。 何か新しいことを始める前に不安や恐怖といった感情を持つことはある意味仕方の無いことだが、その負の感情は時として足枷(あしかせ…