ドル建て

以下は5月頃の日経新聞に載っていた特集記事のコラム。確かにTBSドラマ「不適切にもほどがある」にかこつけて「円安にもほどがある」にタイトル決めした気持ちも分かる。 ＜5月の日経より＞ ここでは1ドル150～160円超の円安が続いている状況下でいくつか考えてみたい。 （１）物価上昇は納まるのか 今年になって久々に海外旅行に出掛けた。TVで「ニューヨークでラーメンと餃子を食べるとかなり高額を請求される」と大袈裟に語っていたが、先進国において正にその状況を体験してきた。ビール1杯1,200円、グラタン類が1皿5,100円はキツイ。値段を聞いて買うのを止める、そんな恥ずかしい場面もあった。 日本がバブ…

金ってどうなんでしょう？ 金といっても、お金、moneyのことではなく、金、goldの意味です。 ここ最近、ゴールド投資に関する情報が良く入ってきます。 YouTubeでもゴールドに関する動画がめちゃくちゃ多いんですが、これって、最近、ゴールドが上昇しているからでしょうが、これって本当に信じちゃって良いのか？って思ってしまいます。 何が一番気になっているのか？というと、ドルベースのゴールドも確かに上がっていますが、円ベースのゴールドがもっと上がってるんですよ。 これって、当たり前のことですが、為替の影響を円ベースのゴールド価格に聞いているってことですね。 そうなると、ゴールドへの投資って、どう…

都心のマンションは新築も中古も高騰し、もはや庶民には手が出ない水準になっている。ところが、外国人、特に中国人が投資対象として都心のマンションを買いあさっているというメディア情報を時折見かける。外国人が日本のマンションを購入する理由として掲げられているのは、（１）地政学リスクが低く、投資先として安全であること、（２）子供の留学や、将来移住するため、（３）円安の影響により安く購入できる、など。外国人にとって、円安の影響がマンションの購入価格にどの程度影響しているのか、調べてみた。 もくじ ドル建て価格：22年以降下落 人民元建て価格：20年以降頭打ち 【参考】円の対ドル・対人民元為替レートの推移 …

グロース株投資とバリュー株投資って、投資を経験すると、必ずこの比較を見ることになります。 たとえ、S&P500などのインデックス指数のファンドを買っていたとしても、グロース株vsバリュー株の構図は見ることになります。 投資なので、年によって勝つこともあれば負けることがあって当然です。 そして、たとえ勝てたとしても、勝ち方にも優劣が付けられます。 今年はグロース株が良かったとか、バリュー株の方がオーバーパフォーマンスだったとか、結局のところ、人って何かの優劣をつけたがるのです。 そのようなファンド選定をしたくない人が、オルカンで世界まるごとを購入したり、S&P500で米国株のインデックスを取りに…

こんにちは、うえはるです！ ブログをご覧いただき、ありがとうございます。 先日、ちょっと思うところがあり、米国ゼロクーポン債の２２年物をドル建で購入してみました。 うえはるは、ファイナンシャルプランニング２級を持ち合わせていることもあり、普段からＮＩＳＡやイデコ、投資信託にも手を出していて、運よく今のところはどれも黒字なのですが、すべて円としての資産のため危機感を感じることが多くなっていました。 そんななか、『証券会社がひた隠す米国債投資法』という本を読む機会があり、米国ゼロクーポン債の購入にいたったわけです。 うえはるは、２０代のころからドルコスト平均法を使った長期運用をメインにしていて、短…

先日、ついにドル円レートが１５０円を突破しましたね。 ニュースでも騒がれているとおり、アメリカの物価上昇、金利上昇の流れも止まらず、 日本もその影響を受け始めました。 政府の介入もあり、円安も少し抑えられ、１４７円くらい（10/23 7:00）に落ち着いています。しかし、世界の大きな流れには抗えないでしょうといった感じでしょうか。 皆さんのご家庭の貯金（資産）は円で管理されているでしょうか？ドル建ての資産をお持ちでしょうか？ 一般的には、日本人は円で資産を保有している方が多いのではないでしょうか？ 自国通貨を持っている国は、いくら政府の負債が増しても、経済破綻することはないなんていう考え方もあ…

今回は「ルーレット企画」第一弾として 「資産運用」は何をしたらいい？投資の種類や資産についてご紹介していきますね！ youtube.com ポイント！ ・ルーレット企画とは？ わたしがブログを執筆するにあたって書くネタが思い浮かばなかったため スマホのルーレットアプリを活用して執筆するネタを選択し選ばれた内容を まとめ記事としてアウトプットしてこの記事を読まれたあなたさまに共有していく といった企画です！ よければ最後までお付き合いください。

⚠️ 自公政権理解「GHQに土下座して工作員として生き延びたA戦犯連中の子孫 」 ---------------------------------------------⁉️クエスト1↓日本のエンゲル係数が28％に上昇し、イタリアを抜いて先進国最悪になりました。ChatGPT日本のエンゲル係数が28％に上昇し、イタリアを抜いて先進国最悪になったというのは、家計に占める食費の割合が高まったことを示しており、いくつかの重要な要因と影響が考えられます。エンゲル係数の上昇の要因物価上昇（インフレーション）食品価格の高騰が直接的な要因です。原材料費の増加や、輸送コスト、エネルギー価格の上昇が背景にあり…

東京市場は堅調か。米国株はまちまち。ダウ平均が下落した一方、S&P500とナスダックは上昇した。ダウ平均は99ドル安の44148ドルで取引を終えた。11月消費者物価指数（CPI）が市場予想並みの結果となり、ＦＲＢが12月に利下げを実施するとの見方が強まった。これを受けてハイテクグロース株に資金が向かい、テスラ、アルファベット、エヌビディアなどが大幅高。一方、ヘルスケア系の銘柄には大きく売られるものもあり、ダウ平均はプラス圏とマイナス圏を行き来して下落で終えた。利下げ期待が高まる中でも米10年債利回りは上昇しており、ドル円は足元152円40銭近辺と大きく円安（ドル高）に振れている。CME225先…

MSA 総合研究所です。 当方としては 国際金融の仕組みを研究し 日本経済が豊かになるように考えております。 日本の対外純資産の話をすると33年間以上 日本が世界第1位だということで 日本は金持ち国家だという説明をするのですがこれはちょっと違うと思います。 日本 国の対外純資産という計算方法を言うと 政府や 個人や企業が外国で所有している資産の合計から外国の政府や外国の企業や個人が日本国内に持っている資産を差し引いたものが対外純資産の計算方法という話ですが、外国に投資している資金が日本に戻ってくることはまずありませんから 日本国内が豊かであるかという指数と全く関係ないと言えます。 つまり 日本…

Butler to the World: The book the oligarchs don’t want you to read - how Britain became the servant of tycoons, tax dodgers, kleptocrats and criminals (English Edition)作者:Bullough, OliverProfile BooksAmazon 執事の国 - イギリスはいかにして世界の金持ちの下僕となったか 『Butler to the World』(Oliver Bullough著) の要約 イギリスは、かつて世界最大の帝国を…

東京市場は軟調か。米国株は下落。ダウ平均は154ドル安の44247ドルで取引を終えた。3指数ともプラス圏とマイナス圏を行き来したが、終盤の動きが弱くそろって下落。11月消費者物価指数（CPI）の発表を前に上値が重かった。ドル円は足元151円90銭近辺で推移している。CME225先物は円建て、ドル建てともに大証日中終値と比べて80円安の39320円で取引を終えた。 米国株安を受けて売りに押されると予想する。CPIを受けた今晩の米国マーケットの動向を見極めたい局面で、売買自体が手控えられるだろう。ただ、米3指数はいずれも小幅な下げにとどまっており、大きく崩れることはないとみる。ドル円が円安気味で推…

シラーPERは過去10年間の利益を元に算出された株価の割高さを測る指標だ。 シラーPERの長期チャートを示す。 (https://www.multpl.com/shiller-peより引用) 12月9日時点で、米国株のシラーPERは38.68で2021年の38.58を超えた。これより高いのは2000年のITバブル時だけだ。 シラーPERが38を超えた過去2回はいずれも大きな下落が起こっている。ITバブル崩壊でS&P500は46.3%下落した。2021年年末からの調整では24.8%下落している。 shinonomen.hatenablog.com シラーPERと10年後リターンには強い負の相関が…

ご覧いただきありがとうございます！ こんにちは、皆さん！今日は最近の米国市場の動向についてお話ししたいと思います。 特に、株価が下落した理由やその影響、そして今後の展望について考察していきます。 この記事を通じて、現在の経済状況を理解し、今後の投資戦略を考える手助けになれば幸いです。 まず、9日の米国株式市場では主要株価3指数がそろって下落しました。 特に注目すべきは、エヌビディアが中国の独占禁止法違反の疑いで調査を受けていることが影響し、株価が大きく売られた点です。 エヌビディアはテクノロジー株の中でも特に注目されている企業であり、その株価の動向は市場全体に大きな影響を与えます。 S&P50…

東京市場はしっかりか。米国株は下落。ダウ平均は240ドル安の44401ドルで取引を終えた。3指数とも横ばい圏からスタートした後は下値を模索する展開。11日発表の11月消費者物価指数（CPI）を前に目先の利益を確定する売りが優勢となった。中国当局が独占禁止法違反の疑いで調査を始めたと伝わったエヌビディアが2％超下げており、半導体株が嫌われた。米10年債利回りが上昇して為替市場ではドルが買われており、ドル円は足元151円20銭近辺で推移している。CME225先物は円建てが大証日中終値と比べて110円高の39320円、ドル建てが105円高の39315円で取引を終えた。 米国株は弱かったが、CME22…

投資資産ポートフォリオ（2024年12月時点） 保有割合 不労収入 不労収入（ドル/円構成）：現状 不労収入（ドル/円構成）：投資における考え方 不労収入（株/債券構成）：現状 不労収入（株/債券構成）：投資における考え方 今年の11月にソフトバンクグループ社債を購入。 それに伴い、ポートフォリオの更新を行っている。 【参考】前回投資資産オートフォリオ（2024年10月時点） higeyarou79.hatenablog.com 投資資産ポートフォリオ（2024年12月時点） （米ドル/円：150.03で換算） 大きな変更点は次の１点。 円建て債券ポートフォリオ調整（ソフトバンクグループ社債購…

東京市場は堅調か。先週末の米国株はまちまち。ダウ平均が下落した一方、S&P500とナスダックは上昇した。ダウ平均は123ドル安の44642ドルで取引を終えた。11月雇用統計では、非農業部門雇用者数が22.7万人増と、市場予想を上回り10月分も上方修正される強めの内容。一方、失業率は4.2％と10月分の4.1％から悪化した。12月FOMCでの利下げを否定するような内容ではないとの見方から、株式市場は概ね堅調。ダウ平均の下げに関しては、構成銘柄であるユナイテッドヘルスの大幅安の影響が大きかった。ドル円は足元150円00銭推移している。CME225先物は円建てが大証日中終値と比べて305円高の393…

トランプ再選が世界経済に与える影響 米国株式市場の動向と日本への波及効果 米国株式市場の注目ポイント 日本市場への影響 若い世代の投資家が注目すべきポイント 為替市場の変動要因と円相場の行方 トランプ政権下の為替政策 貿易摩擦と地政学リスクの影響 円相場の行方をどう読むべきか？ 投資家へのアドバイス 若い世代が注目すべき投資戦略 分散投資でリスクを最小化 トランプ政権下の注目セクターに注力 短期的な為替取引で収益を狙う 情報収集と学習を怠らない 自動積立投資で長期的な資産形成 若い世代の最大の強みを活かす 中高年向けの資産形成術 今後の市場予測と投資家へのアドバイス 米国株式市場の中長期予測 …

日経平均株価 日足 TradingView提供 ■日経平均テクニカル:小幅に4日続伸、短期GC示現 https://jp.tradingview.com/news/fisco:8645ffc6e8457:0/ ■日経VI：上昇、短期的な高値警戒感も意識 https://jp.tradingview.com/news/fisco:51b94c91b8457:0/ ★株、海外投資家が2週連続で売り越し 事業法人は22週連続買い越し・11月第4週 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFL0564VTV01C24A2000000/ 2024年12/5㈭ 癸卯 ■2…