胸骨正中切開による拡大胸腺摘出術を受けてから、 少しずつ体についていた管や点滴が外れていきました。 そして、 術後3日目。 私にとって一つの大きな節目がやってきました。 みぞおち付近に入っていた、 ドレーンの管を抜くことになったのです。 3日目、ドレーンを抜く――ここは痛かった 手術後、 私がかなり気を使っていたのが、 みぞおち付近に入っていたドレーンの管でした。 寝返りをする時。 ベッドから起き上がる時。 少し姿勢を変える時。 そのたびに、 「この管を引っ張ってしまわないかな」 と気になります。 胸の傷そのものは、 私の場合、驚くほど痛みが少なかったのですが、 ドレーンについては、 とにかく…