ナイツは、ボケの塙宣之とツッコミの土屋伸之かならる2人組の漫才コンビ。マセキ芸能社所属。
2001年、コンビ結成し、内海桂子に師事。漫才協会、落語芸術協会所属。
笑魂シリーズ ナイツ 「ナイツのヤホーで調べました」 [DVD]
セガ発売、ソニックチーム開発によるセガサターン用アクションゲーム。1996年7月5日発売。夢の世界を題材に、空を飛びたいと思う心を満喫させてくれるセガサターンの傑作。正式なタイトルは「NiGHTS into dreams...」。セガマルチコントローラー対応タイトル第1弾ソフトでマルチコントローラー同梱パックも発売された。
ツインシーズに住む主人公エリオットとクラリス。二人はまったく別に悪夢の世界「ナイトメア」の住人であるナイツと出会う。ナイトメアではその支配者・ワイズマンがいい夢の世界「ナイトピア」を今まさに消滅させようとしていた。ナイツはそれを阻止するため、勇気の「イデア」を持つエリオットとクラリスとともに、ワイズマンと戦う。
ゲームは、エリオットかクラリスを選択したうえで、3Dで構築されたナイトメアン(3つのステージ)に入ります。ナイトメアンでは、ナイツに変身し、空を飛びながらコースを周回し、その後ナイトピアンの親玉と戦います。ナイツはナイトピアンではその姿でいられるのに時間に限りがあるのでなるべく早く周回する必要があります。
ナイツを特徴づけるひとつのシステムがA-Lifeです。ナイトピアの世界にはナイトピアンたちが生活しているため、ナイトメアンたちとの戦いによってナイトピアンたちがナイツ対する感情が変わって来ます。たとえば、目の前でナイトメアンをやっつければよい印象をもちますし、間違えてナイトピアンを殺してしまえは印象は悪くなります。また、新たなナイトピアンの卵ができたり、ナイトピアンとナイトメアンの混血であるメピアンができたりします。さらには、ナイトピアンやメピアンの数次第では、新たな文化が生まれることもあります。
A-Lifeの状態はセーブされるために、ゲームを繰り返しながらナイトピアンを作っていく必要もありました。
ゲーム中のBGMはナイトピアンの感情を反映させています。このため、BGMは状況によってどんどん変化します。
ナイツ、クラリス、エリオットのほかにナイツのライバルとしてリアラがいる。
「ナイツ」体験版のファンディスクとして、1996年の年末に「クリスマスナイツ」が配布された。
2007年12月13日には、Wiiで続編となる「ナイツ 〜星降る夜の物語〜」が発売された。
第1作目の発売から11年の時を経てプレイステーション2用ソフトとして復刻、2008年2月21日に発売された。セガサターン版に忠実な「SEGASATURN DREAM」モードとグラフィックをリニューアルした「BRAND NEW DREAM」モードを搭載。さらに様々な新要素が追加されている。
Xbox 360(Xbox Live Arcade)とPlayStation 3(PlayStation Network)でHDリマスター版が2012年10月にダウンロード配信された。