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ナゴヤドーム

(スポーツ)
なごやどーむ

愛知県名古屋市東区に立地する野球場。および同球場を運営する法人、株式会社ナゴヤドーム。
日本で3番目のドーム球場として1997年3月、竣工。
中日ドラゴンズのナゴヤ球場に代わるホームグラウンドとして使用されている。
柿落としはB’z LIVE-GYM Pleasure'97 “FIREBALL”ツアー(3月15日、16日)で使用。
なお、バックスクリーンに本塁打を打つと、中部日本放送CBC)から賞金10万円が貰える。

諸元

収容人数
40,500人(プロ野球開催時:38,414人)
両翼
100m
中堅
122m
左右中間
116m
グラウンド面積
13,400m²
フェンス
4.8m
グラウンド
ショートパイル人工芝

問題点

  • ドーム球場にもかかわらず、雨漏りや浸水を起こす事があり、雨に弱いことで知られる。
  • 2005年8月16日の中日ドラゴンズ対読売ジャイアンツ戦では20:48〜21:16の間、落雷による停電で試合が中断した為、ドームでのイベント運営そのものすら問われている。
  • ドーム全体の座席の半分以上が年間予約席であるためチケットが入手しにくい。
  • 外野5階席からは試合が見えにくい事で不評である。
  • 外野スタンドとフェンスの間に衝撃を抑える青色の素材があり、紛らわしい事もあって、誤審などの問題が起きている。*1

法人としてのナゴヤドーム

1975年秋に中日新聞社をはじめ、中部日本放送、中部電力名古屋鉄道松坂屋トヨタ自動車三菱東京UFJ銀行*2など地元大手企業の出資によって、「株式会社ナゴヤ球場」として設立。
1997年、本ドームの竣工に伴い社名を現名称に変更。
本社は本ドーム内にあるが、ナゴヤ球場にもオフィスが置かれている。

最寄駅

JR中央線、名鉄瀬戸線「大曽根」駅
地下鉄名城線・ゆとりーとライン「ナゴヤドーム前矢田」駅
名鉄瀬戸線「矢田」駅

*1:前年度に起きた誤審の問題を受け、2006年度より衝撃緩衝材は黒色となった。

*2:当時の東海銀行

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