前回の ttmemorandum.hatenablog.jp で情報を探していた際に、別の情報も見つけたので、簡単に紹介します。 こちらは、「一流卓球競技者の肩と腰の可動性が身体移動を伴う場面におけるフォアハンドトップスピンストロークに与える影響」という論文です。2018 年4 月17 日受付なので、比較的最近の研究成果が発表されています。 対象技術 フォアハンドトップスピンストロークで、できるだけ威力のあるボールを全力で打ち出すことを、(左右に動かないで)チャンスボールを打つ、飛びつき、回り込みの3種類について行っています。 測定・比較対象 スイング時の体の各部の動きを測定し、ラケット速度、…