Tropaeolum majus
金蓮花、金連花、キンレンカ、凌霄葉蓮、ノウゼンハレン
ノウゼンハレン科 キンレンカ属
ペルー原産
一年草
つる性の植物。花や葉は食用になり、マスタードのような味がする。小さな実はピクルスやすりおろしにすることができる。(ピクルスにする場合、ケッパーの代用品とされる。)
水はけがよく、有機質に富んだ土を好む。赤玉土と腐葉土で土を作り、腐葉土を多めにするとよい。肥料が多すぎると生育が悪くなるので、元肥は少なめにする。
タネは春または秋にまくことができる。タネは堅いため、一晩水に付けてからまく。
基本的に日当たりのよいところに置くが、夏は暑さに耐えられないことがあるので半日陰でもよい。また、秋まきで冬越しする際には室内に入れた方がよい。ある程度成長したら、先端の芽を摘むとわき芽が出て花が増える。
花は6-7月と9-11月。この時期には月に2回程度液肥を与える。
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