Nashville
Music Cityの異名で知られるアメリカのテネシー州の州都。アメリカ版の演歌とも言うべきカントリーミュージックの中心地で、カントリーミュージックの殿堂も所在する。 その他、スポーツチームではNHLのナッシュヴィル・プレデターズとNFLのテネシー・タイタンズのホームタウンである。 ナッシュビル。
歴史を動かした「決戦」の世界史 作者:伊藤 敏 ベレ出版 Amazon 【概要】 著者(監督):伊藤敏 世界史の予備校講師が古今東西24の決戦を取り上げる。トトメス三世の遠征(メギッドの戦い BC1457)にはじまり、カンナエやアウステルリッツ等の有名な戦を経て、ウクライナ戦争(キーウ)まで3500年にわたる決戦の歴史を辿る。なお本書での決戦の定義は以下のいずれか一つ以上に該当するもの:(1)「殲滅と攪乱」が効果的に機能し、勝利に貢献した戦闘 (2)戦争目的に最大の貢献をもたらした(あるいはそれに準じる)戦闘 (3)何らかの技術革新をもたらした戦闘 戦略の基本は「相手の強みを減殺しつつその弱み…
【日曜は<個人的には超名盤>100】・11/100・Mountain Mama / Dianne Davidson(Janus) ダイアン・デヴィッドソンは、テネシー出身の女性sswで、スワンプ&カントリー・ロック的なテイストを持った人。17歳の時にエリア・コードの面々をバックにした「Baby」(Janus)でデビュー。「Mountain Mama」は72年のサードで(当時19歳)、自作に混じってジェシ・ウィンチェスター、ジャクソン・ブラウン、ジョニ・ミッチェルらのカヴァーを収録。ぽっちゃりのルックスながら声量もあるのでパワフルな歌声も印象的です。リック・ダンコのソロに入った”Sip The …
ラジオスイス/クラシックエイミー・ビーチ - ピアノ協奏曲 ハ短調🎼(アラン・ファインバーグ[ピアノ]/ケネス・シャーマーホーン指揮ナッシュヴィル交響楽団)エイミー・ビーチ(Amy Marcy Beach, 1867年9月5日 -… pic.twitter.com/Zs3GgfhUbZ — りなも@mix (@shin16_dynamo) 2024年11月4日 曇り空。その後もあまり暖かくならなかった。 潤でコーヒー。「ツァラトゥストラ」酔歌9、10を525ページまで読んだ。ニーチェ「お前、葡萄の木よ。なぜお前は私を讃えるのか。私はお前を切ったのに。私は残酷だ、お前は血を噴いている。お前が私の…
カーリーン・カーターと結婚 義父ジョニー・キャッシュとの交流 ドクター・フィールグッド、スクイーズ ロックパイル ニュー・カントリーはカーリーンが始めた 離婚 彷徨、デカいドラム・サウンドは嫌だ スーパーマンの彼女、ライ・クーダーとジム・ケルトナー 『ボディガード』サントラ大ヒット 30分Q&A ソングライティングのセオリー ロス・ストレイトジャケッツ ピーター・シルヴァートンによる分析 前回の続き。 恋するふたり ニック・ロウの人生と音楽 作者:ウィル・バーチ シンコーミュージック・エンタテイメント Amazon カーリーン・カーターと結婚 『グリーク・シアター』での公演の後、ツアーの短いオ…
ブランド創設130周年を迎えるギブソンが、日本を代表するイラストレーター/漫画家の江口寿史氏との周年プロジェクトにより描かれたスペシャルアートワークの第二弾を公開いたしました。第一弾のレスポールを構えた現代的な芯の強さを感じさせる女性のアートワークに続き、第二弾で江口氏の審美眼がとらえたのは、変形ギターの先駆的存在となったフライングV。1958年に発売されたフライングVは、抱えるだけで何かが起こりそうな予感を覚えたレジェンド・ギタリストたちが愛用したことで人気を集め、歴史を刻んできました。 そんなフライングVに江口氏が組み合わせたのは、多様な価値観を受容する現代の若者を象徴するようなワンピース…
僕らの時代、グレアム・パーカー 「ソー・イット・ゴーズ」、スティッフ・レコード ダムドをプロデュース クローヴァー、デイヴ・エドモンズ ロックパイル、プロデューサー稼業 決別、『次にビッグになるのは誰だ?俺だ!』 カーリーン・カーター 熱狂!再結集ロックパイル全米ツアー キース・リチャーズがやって来た プリテンダーズ ニックとデイヴの関係 〈恋するふたり〉〈スイッチボード・スーザン〉 前回の続き。 恋するふたり ニック・ロウの人生と音楽 作者:ウィル・バーチ シンコーミュージック・エンタテイメント Amazon 僕らの時代、グレアム・パーカー 1975年という年はフラストレーションだらけの年だ…
デビュー・アルバム、ジム・フォード イアン・ゴム加入、『ディスパイト・イット・オール』 野心と音量を捨てる、LSD体験="シルヴァー・ピストル" エッグス・オーヴァー・イージー経由でパブ・ロック LSD地獄から離脱 デイヴ・エドモンズ登場 レイ・デイヴィス激怒 『プリーズ・ドント・エヴァー・チェンジ』 憧れのザ・バンド来訪 『イッツ・オール・オーヴァー・ナウ』 ドクター・フィールグッドがチリ・ウィリに引導 解散 契約解除狙いで「憧れのベイ・シティ・ローラーズ」 前回の続き。 恋するふたり ニック・ロウの人生と音楽 作者:ウィル・バーチ シンコーミュージック・エンタテイメント Amazon ブリ…
パールハーバーの年だった ジェフ・ローゼン デビュー当時のディラン 自伝をまとめた「記憶力」 リズム感 トム・ウィルソン、ダニエル・ラノワ ロブ・ストーナー、トニー・ガーニエ ブルース・スプリングスティーン ボブ・ディランを語りつくせ! (プリズムミュージックブックス) 作者:鈴木 カツ,菅野 ヘッケル,宇田 和弘,立見 伸一郎 ヤマハミュージックエンタテイメントホールディングス Amazon パールハーバーの年だった 菅野ヘッケル (略)11月4日(2008年)アメリカ大統領選挙の日に、ディランはミネアポリスのミネソタ大学でコンサートをやりました。(略) いつもはバンド・メンバーを紹介するだ…
今日はOneRepublic (ワンリパブリック)の Sunshine (サンシャイン)です。直訳は「日光,太陽の光」といったところでしょうか。歌詞を気にしなければ「遊び心のあるポップソング」です。はたしてどんな歌詞の曲でしょう。 歌詞と和訳だけ見たい方は下の目次の「歌詞/和訳」クリックしてください。 ザ・トラック・オブ・ザ・デイ 歌詞/和訳 トラック・インプレッション ザ・トラック・オブ・ザ・デイ トラック名: Sunshine (サンシャイン) バンド名: OneRepublic (ワンリパブリック) 収録アルバム: Artificial Paradise (Deluxe) (アーティフィ…
Ian Youngs*1 “The Shining actress Shelley Duvall dies at 75” https://www.bbc.com/news/articles/cy77p22jr5lo Ian Youngs "Tributes to 'unforgettable' actress Shelley Duvall" https://www.bbc.com/news/articles/crgm4wpng34o Catherine Shoard "Shelley Duvall, star of The Shining and Annie Hall, dies aged 7…
【火曜はスプーキーな人たち】9・Get Myself Together / Andrew Leigh(’) リドレーの後任として加わったアンディ・レイはマシューズ・サザン・カンフォートにいたフォークロック系の人で「Ceremony」のあとのゴタゴタで脱退しますが同時期にブロッサム・トゥズのメンバーをバックにソロ「Magician」をリリース。いつも貼る曲ですがリチャード・クレイダーマン風メロディとメロトロンも入ったサイケの香りを残した”Get Myself Together”はこのソロの中では異色で他の曲はもっとフォーク風。イアン・マシューズがバンドの権利など譲り渡す形でスタートした新生サザン…
本サイトはアフェリエイト広告を利用しています。「Girl from the North Country」は、ボブ・ディランの感傷的なフォークソングで、1963年にリリースされました。この曲は、遠く離れた北国の女性への深い愛と記憶を歌っています。 www.youtube.com 曲の解説 文法の解説 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 曲の解説 ボブ・ディランの「北国の少女」は、彼の初期の代表作の一つであり、1963年に発表された楽曲です。この曲は、ディランが1962年12月にイギリスを訪れた後に書かれました。イギリスの伝統的なバ…
【金曜はオルガンいろいろ】ロン・デマーシのこと カルロス・サンタナの弟ホルヘがいたマロにもロン・デマーシという優れたオルガン弾きがおりました。時代柄ちょっとファンキー&メロウに流れるのですが”Entrance To Paradise”という曲でもオルガンソロはなかなか楽しい。マロの有名なのはファーストですけど、これはサード「Evolution」('73)から。 https://www.youtube.com/watch?v=02jh95w-PcA 【名曲リレー2672】walking#2 ■Walking In The Park With Eloise / The Country Hams(‘…
【土曜はポールのウィングス時代30曲】15・Sally G なんでも「One Hand Clapping」がめでたく出ることのなったそうなのでちょっと期待。ナッシュヴィル録音の”Sally G”は"Junior's Farm"のB面(米では両A面)で、そのOHCの少し後になります。ロイド・グリーン(steel)、ヴァッサー・クレメンツ(fdl)らナッシュヴィルのカントリー系セッション・マンが参加しています。ゆったりした感じが心地いい。 https://www.youtube.com/watch?v=hoAO7QuF7Rg 【名曲リレー2659】today#3 ■Today More Than …
(ポピュラー・カルチャー論講義補遺)「アメリカ」を考える(25)戦後、文学者たちのアメリカ体験 以前(21)にて、アイルランドのダブリンを舞台として青春映画『ザ・コミットメンツ』(1991年)に、「アイルランド人はヨーロッパの黒人だ。ダブリンの住人はアイルランドの黒人だ、俺たちノースエンドの住人はダブリンの黒人だ」といった台詞があったという話をしました。以下は1960年から61年にかけてアメリカ南部に滞在した文学者の文章です。 116p「私を黒人の集会に案内してくれたキビーの家はナッシュヴィルを西南に五十マイルほどはなれたフランクリンという町にあるが、「そこで五人の南軍の将軍が殺された」と彼は…