篠房六郎がIKKIで連載していたマンガ。 ボードと呼ばれる架空のオンラインゲームを舞台として、そのゲームをプレイする人々を描く。
近年オンラインゲームを題材としたマンガの数は増えてきているが、 オンラインゲーム自体を主題とはせずに、 それを利用したオンラインカウンセリングによる、 心の傷を持った人々の治療や、成長を主題としている点が特徴的と言える。
8巻にて完結。(打ち切りという噂もある)
「どうした?ずいぶん鼻声になっているようだが」という台詞をふと思い出したのだが、どの作品で誰が言ったのか思い出せない。台詞から連想される漠然とした場面からひとつの小説に行き着く。冲方丁の「ばいばい、アース」だ。しかし、いくら記憶をたどってみても該当するシーンは思い出せなかった。そこで、ここ数年に読んだ小説や漫画をひとつずつ思い返してみたのだけど・・・。以外と多い! 僕は子供の頃は読書が趣味と言えるくらい本を読んでいたけれど、社会人になってからは趣味とは言えないレベルになっていた。だからなんとなく全然読んでないつもりになっていたのだけど、思ったよりは読んでいたようだ。結局思い出すのに2日かかって…