Chicago Poodleのシングル。
作詞:山口教仁 作曲:花沢耕太 編曲:岩倉さとし・Chicago Poodle
タイトルの由来は「懐しいメロディー」と「夏のメロディー」から。
一個人が主に青年・壮年期等に聞いた商用音楽を指す。個人の年代により「懐かしい」とおもう楽曲が違うので一概にどの時代の楽曲とは言えないもので、古くは大正時代の書生節から新しくはハロプロ物までナツメロと定義できる。
学生時代の仲間や会社の仲間等のコミュニティー間で共有できる物を広義でナツメロと称する場合もあり、これといった狭い定義は無く、また定義付けも無意味である。
昭和40年代のナツメロブームから市民権を得た言葉で、本来はこの当時の人々が懐かしいと思う楽曲(昭和初期〜昭和2・30年代)が中心であった。
毎年夏を意識した楽曲をCD各が社発売しており、逆に冬季を意識した曲も存在する。ナツメロは商業戦略によって生み出された言葉で、上記の意味よりもマイナーな使われ方であるが、ある時期から昭和歌謡ブームの前まではこちらの意味の方が主流であった。